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激ヤバ香港出張日記3~『太空爸爸に会いに行こう!』

2005年11月18日 20時08分16秒 | お仕事日記
11月6日は日曜日だったので、朝9時までゆっくり寝た後、テレビで堂本剛の出演するドラマ『学校の先生』を観ながら、コーヒーと甘栗でマッタリ…?こんなにゆっくりした朝は久々だし、甘栗も美味しい。袋には東京甘栗と書いて有った(笑)

そして、この日は九龍尖沙咀に在る『香港太空館』『星光大道』へ行ってみた。しかも、徒歩で。実は九龍のネイザン・ロードの一帯は以前勤めていた日系の会社の香港事務所が在った所のすぐ近くなので、以前から出張と言うと九龍のこの当りに来ていた。なので、香港太空館がネイザンロードを海側に向かって真っ直ぐ行った突き当りに在るのは知っていたので、歩いて行ってみようと思ったのだ。
目的は阿旺の『太空爸爸』(タイホンババー*広東語読み(ババーとあるが間違いではない))に会いに行く為。
太空爸爸とは何かと言うと、現在、香港の翡翠電視台で放送されているドラマ『阿旺新傳』の中で、主人公の阿旺(アウォン:郭晋安)が宇宙飛行士だと信じている、妻子を見捨てた父親の事で、阿旺の母親は『お父さんは天に召された(昇天)』したと息子の阿旺に言い聞かせていたが、弱智の阿旺は昇天=死の意味が理解出来ず、父親は宇宙飛行士になったものだと理解していた。後に色々あって、父親が現れるのだが父親は香港で成功し、大社長となり、別の女性と結婚して子供もいると言う話なのだが…これは置いといて、そんな『阿旺新傳』のロケが行われた場所が、ここ香港太空館なのだ。

太空間の中にはプラネタリウムがあり、値段は、前部シートが26HK$、後部シートが32HK$と後部シートの方が高めの設定になっている。前の方はかなり死角ができるので、あまりお勧めできないが、ここのプラネタリウムには日本語解説機能も付いているので、中国語が分からない日本人も楽しむ事が出来る。今回はアインシュタイン博士の物語だったが、初めてプラネタリウムを体験して、結構満足できる内容だった。
それから、太空館の裏にある星光大道へ、ここには多くのスター達の手形がズラっと並んでいるが、残念ながら私の大好きな張国榮(レスリー・チャン)は手形を押す前に他界してしまったので、レスリーの手形を触る事はできなかった。
私の大好きなJET LIの手形もあり、ツイ・ハーク監督の手形はお土産屋さんの前にあったりと、多くの観光客がスターの手形や香港島の景色を楽しんでいた。
夜の星光大道の夜景を楽しむ為に、もう一度、太空へ向かい展示室を観にいった。チケットは10HK$、ここには月の重力が体験できる装置などもあり、『阿旺新傳』では阿旺も月の重力を体験していた。
ここの身長制限は140cm以上180cm以下、体重は80kg以下だったと記憶しているが、
郭晋安のプロフィールを見ると、彼は身長178cm、体重69kg、でも阿旺を演じる為に6kg肥ったと言う事は危うく、月重力を体験する装置に乗れなかったのでは…!
この装置はワイヤーに吊るされて歩くだけだが、ベルトが内股に食い込んで、結構痛かった。
(星光大道編へ続く)
コメント (1)
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