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激ヤバ香港出張日記四~『怪しげな重慶マンションと旅の日本人』

2005年11月24日 19時27分27秒 | お仕事日記
さて、今日は11月24日も関わらず、相変わらず11月6日の記事を書いております。相変わらず更新が遅いのですが、現在、日本の双葉社と正式に契約を交わして出版される、江口寿史先生のイラスト集『素顔』の翻訳作業に身を入れている最中です。ハイ。
しかも!(これは、出張日記の最後のオチに使おうと思っていたのだが)新しく雇った翻訳者がたったの5日で仕事を辞めると言う事態が起こり、出張からクタクタになって戻ったら、翻訳者が荷物を纏めて仕事を辞めていたのだ。
その位、うちの会社の仕事はハードなのだが、しかし彼女の仕事の2/3+版権関連、外部連絡等の仕事は私が引き受けて、その上、出張まで行ってと大忙しなのに、何が不満で辞めたのかは知らない。呆れて連絡すら取りたくない

ま、それはそれで置いておくとして、11月6日(日曜日)は、ネイザンロードを歩いて、香港太空館、星光大道に行って来たのだが、ネイザンロードを歩いているとやたらにインド系の人が声を掛けて来る。
手にカメラを持っていたので、一目でおのぼりさんと言うのがバレバレの様であったが、私は完璧に無視を決め込んだ。変なインド人や外国人に騙されでもしたら大変だからだ。別にインド人が大嫌いとか、人を見たら泥棒と思え(大陸では何時も用心)と思っている訳ではないが、最初から相手にしない方が良い。道端で物を売ってる人がいても、勝手に触ってはダメだ。
触った後で買わなかったりすると、胸ぐらを掴まれたり、無理やり買わされたりする恐れがある。これは、中国大陸で生活していく中で覚えた事だ。特に大陸では、少数民族が道端で物を売っていても、やたらと構わない様に。…等と言ってる側から、重慶マンションでインド人に取り囲まれている哀れな日本人観光客を発見し、心が痛む思いだったが、人の事までは構ってられない。自分の身は自分で守る事が楽しい旅の最低限のルールだと思うのだが…。お手軽に海外に行ける様になったのは良いが、お手軽に事件に巻き込まれるのもどうかと思うぞ…。その後、あの日本人達が無事だったかは知らない。ごめんなさい、同じ日本人でも海外で変な日本人とも係わり合いに成りたくないのです。悪しからず。

さて、『重慶マンション』だが、このビルの中はインド系の人がメチャクチャいっぱいいて、インド風の服を売る人、携帯電話の充電器やカードを売る人、両替商、インドのお菓子や食材、CDやDVDを売る人などが店を出している。そして、中には中国人の店もポツポツ並んでいるが、入った瞬間からカレーの匂いがして、インド人達が集うビル内は、すでに香港の雰囲気はなかった。あそこは、香港に在るリトルインドだと思う。しかも、重慶マンションの横に在る路地の場所では色々と怪しい物(ブツ)を売っている叔父さん(香港人)が、その商品を薦めて来たが、そんなに欲求不満そうな顔をしているのだろうか…。ちょっと、失礼だ
それに、路地で売ってるメリットは何なのか、儲かってるのか?とか色んな事を考えてしまった(笑)。何が売ってるかは、行ってからのお楽しみ
でも、ゲイボーイっぽい人がちらほらと来ている様だった。

ちょうど、お昼時だったので、店のインド人達も食事をしていたが、カレーの良い匂いでお腹が空いて来たのでビルを出て、ワンタン麺が食べられる店を探してみた
。カレーの匂いを嗅ぎながらもワンタン麺が無性に食べたくなるへそ曲がりな奴なので、そのまま、道路を渡って庶民的な雰囲気の食堂を探した。
ああ、今思えばカレー…食べときゃ良かったなぁ…。
コメント
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