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ありえない!電子カルテのミス 女の子に「包茎」の診断――広東省中山市

2012年08月16日 11時34分31秒 | 気になるニュース
情報元の動画:広東省中山市で1歳の女の赤ちゃんが発熱で病院で受診 「包皮が長すぎる」と診断される (南方電視台)

2012年8月16日、広州市の南方電視台の報道によると、発熱のため広東省中山市の中山博愛医院で受診した1歳の女の子が「包皮が長すぎる」、「包茎」と誤診されたという。

数日前、中山市に住む楊(ヤン)さんの娘(1歳数カ月)が突然熱を出し、中山博愛医院に受診した。楊さんによると、病院で「泌尿器官の感染」と診断され、当初は病院で治療を受ければ、娘の病状も収まるだろうと思っていた。しかし、入院した翌日、娘に下痢の症状が現れ、8回も連続でお腹を下したという。



下痢の症状について、医師は楊さんらにはっきりした原因を回答をしなかった。
楊さんは下痢の症状が出たのは、病院で処方された薬が原因なのではないかと考え、医師に薬の使用を止めて欲しいと要求したが、医師は薬は必ず使用しなくてはならないとして、断固として薬の使用を止めようとしなかった。

頭にきた楊さんは、8月6日の午後、娘の退院手続きを行った。
帰宅後、楊さんは娘の入院記録を詳細に確認したところ、思いもよらないとんでもない間違いを発見した。入院時の状況と退院時の状況の両方に「包皮が長すぎる」、「包茎」と記されていたのだ。


入院時の状況


退院時の状況


これに対し、父親の楊さんは「女の子なのに『包皮が長すぎる』、『包茎』なんてありえない、まったく関わりがない器官だ。入院時の状況も、退院時の状況も両方にこんな風に書かれている。それに対して、私達はとてもありえないことと思っている」と憤りをあらわにしている。



明らかに女の子なのに、どうしてこのような診断がされたのか?

もし、医師が子どもの性別を間違えていたとすれば、処方した薬も間違っている可能性もあるのではないか?

この間違いに対し、病院側はどのような説明をするのだろうか?記者が病院に電話取材を申し込んだ。

これに対し、中山博愛医院の患者関係科の主任は、
「これは書き間違いです。現在、私たちの病院では国家と政府の要求に従い環境保護に有益な電子カルテ化を推し進めており、、このような新しい物事を行う際に続けざまにこのようなミスも起きてしまうことは否定できません。私たちも電子カルテ化を推し進める中で、このようなあってはならない低級なミスを起こさないよう、たゆまず改善していきます」と述べている。

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