さっき、ニュースを読んでいたら、
「栃木県足利市弥生町の子ども用品店で乳児の両足を骨折させた傷害罪で起訴された女が、同じ店で別の乳児の足も骨折させたとして、県警足利署は19日、傷害容疑で同市若草町の無職五月女裕子容疑者(28)を再逮捕した。」
という、何とも恐ろしいニュースが目に留まりました。
この容疑者に対し、本当に許せない気分でいっぱいです!!
不幸にも被害に遭ってしまった赤ちゃんたち。
早く怪我が治って、障害が残らないで欲しいと願うばかりです。
こんな怖い事件が起こると他人に自分の子供を抱っこさせたり、触らせるのも怖いと思ってしまいます。赤ちゃんは自分で身を守ることができないので、親が安全に注意しなくてはいけないと思いますが…
「可愛いですね。抱っこさせて」と、人に言われたら、正直悪い気はしないでしょうし、その人が優しそう、親切そうな見た目なら警戒心も薄れてしまうかも知れません。
明らかに怪しい、不審者が寄って来たら、子供は絶対に触らせないし、逃げる、助けを呼ぶ…ってこともあるかも知れませんが、人は見た目で判断できないので判断が難しいですよね。
一見親切そう、優しそうな人に見えても実際はどんなことを考えているのか、分かったもんじゃないですし。
子供の頃、親や学校の先生から誘拐防止のために「知らない人にはついて行ってはいけない」と教えられましたが、気をつけなければならないのは「人さらい」だけではないですね。
「幸せそうな他人が妬ましい」と思っている人にも要注意だと思います。
世の中には人の幸せが許せないとか、壊してやりたいと思ってる人もいるので、そういう人は無関係な人、誰でも良いと思って突然攻撃して来ることだってあると思います。
私には、この五月女裕子容疑者(28)が、どのような人生を送って来たのか、どんな人間なのか分りませんが、この人がやったことは社会的にも、人間的にも許されることではないと思います。
自分の子供には人見知りしない子に育って欲しいと思いますが、こういう事件が起きると他人には絶対子供を触らせたくないと、強い警戒心を抱いてしまう人は私だけではないと思います。
犯罪不安社会 誰もが「不審者」? (光文社新書)浜井 浩一,芹沢 一也光文社このアイテムの詳細を見る |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます