★~KIDのあれこれ雑記帳~★

ツイッターのつぶやきと連動中!

80年代生まれの両親 生後10日の赤ちゃんにライチ与える 危うく窒息死――中国

2012年07月10日 18時22分39秒 | 気になるニュース
情報ソース:南方都市報 http://gd.qq.com/a/20120710/000045.htm?pgv_ref=aio2012&ptlang=2052


一命を取り留めた赤ちゃん


2012年7月7日、広東省東莞市の高●(●=土偏に歩)医院の小児科は、果物のライチを喉に詰まらせ、緊急搬送されてきた生後10日の新生児を受け入れた。この女の赤ちゃんは、一度は危険な状態に陥ったが、医師の気道確保、酸素吸入、痰の吸引などの緊急処置により、1元硬貨ほどのライチの果肉を吐き出した。(注:1元硬貨は日本円の500円硬貨とほぼ同じ大きさ)10日付けで、南方都市報が報じた。




当日の午後5時半、高●(●=土偏に歩)医院はもうすぐ退勤の時間だった。この時、一組の若い夫婦が生後10日の女の赤ちゃんを抱きかかえ、五官科の医師に付き添われながら、大慌てで小児科の病棟へやって来た。小児科の主任である陳波(チェン・ボー)医師と当直医は知らせを聞いて、すぐに駆けつけ赤ちゃんの病状を把握した。もともと、10分前、赤ちゃんの親が新鮮なライチ食べさせようとして、誤って大きなライチの果肉を口の中に入れてしまい、喉に詰まらせてしまった。経験が乏しい両親は、手を尽くして赤ちゃんの口からライチを取り出そうとしたが、取り出せなかったという。

そして、赤ちゃんを大慌てで赤ちゃんを五官科に運んだが、すぐに小児科に転送された。
検査時、小児科の医師は赤ちゃんの唇が青くなり、呼吸困難の状態で、すぐに喉に詰まった異物を取り出さなければ、すぐさま命の危険があることに気づいた。医師はすぐに赤ちゃんの救急処置を行った。新生児モニタリング室で、気道確保、酸素吸入、モニタリング、痰の吸引など一連の救急処置を行ったところ、赤ちゃんは大きな声で泣き出し、異物を取り出すことができ、ようやく赤ちゃんの顔は赤味を取り戻した。医師は取り出した大きなライチ果肉を両親の前に差し出した。それは、1元硬貨ほどの大きさがあった。自分の無知のせいで、危うく血の繋がった娘に危害を与えるところだった80年代生まれの両親もひどく後悔していた。




高●(●=土偏に歩)医院小児科の医師は、親は常に育児の知識を学び強化しなくてはならない。新生児は主に母乳と粉ミルクを与え、生後4~6カ月になるまでは、やたらに離乳食を与えてはならないと述べている。

(翻訳 若林亜希)

離乳食新百科 最新版オールカラー―月齢ごとに「見てわかる!」 (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ新百科シリーズ)

新品価格¥1,365から(2012/7/10 19:16時点)



コミックで見る赤ちゃんの救急BOOK (わたしの赤ちゃん育児コミックス)

中古価格¥15から(2012/7/10 19:17時点)




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 妊婦が「転胎丸」を服用 嬰児... | トップ | 7月10日(火)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

気になるニュース」カテゴリの最新記事