9月のニュースレターです。
今回は8月に起きた私の体験談。
残暑もまだ厳しい時節。皆さん体調は大丈夫?
私も「健康」には自信があったつもりなのですが、つい先日、高熱が出てダウン。きつかったです~。 その時のエピソードをお話ししましょう。
午後の仕事中、突然倦怠感に襲われ、「あれっ?何か変だぞ。」と思ったのですが、なんせ仕事中なので歯を食いしばって閉院の終了時間までやり遂げましたが、もう地に足がつかない状態。もしやと思って熱を測ったら「37.5℃」少し微熱程度ではあるものの、明らかに食欲もなく、ふらふらして頭もぼーっとしていて何も考えられない。これではいけない、と家族にお願いして夕食はとらず今日はこのままベッドで休むことに。
ところがどんどん調子が悪くなり、体温は一気に「38,5℃」に!!「明日も仕事。どうすればいい?」との不安が出てきました。 「これはなんとかしなくては。」と、ボーっとする頭をひねりながら考えました。
よし、まずはこの発熱の原因は?
ノドは痛くない。咳も出ない。鼻水も全く出ない。関節の節々も痛くない。まずは「インフルエンザ」などのウイルスなどが原因ではなさそう。 疲れからくる発熱?そうなるとやはり考えられるのは「熱中症」でも、水分補給は欠かせないし、炎天下の作業なんてしていないし、日中はクーラーのかかった室内従事者なのに、有り得ない。
と、先入観を持ってはいけません。
たとえ私の年齢でも、例えば「睡眠不足」「疲労の蓄積」「長時間の冷え」「精神的負担」などが重なると、体調不良に陥る可能性はあるのです。それがこの時期だと体温調節がうまく働くなり、「熱中症」に似た症状が出てきてしまうのです。
さあこの症状を改善する方法は?
三回目の検温「38.8℃」この高熱を下げないと。解熱剤(風邪薬)を服用し、アイスノンで頭を、タオルで巻いた保冷剤を首に当てて冷やしてみる。そして夏なのでもちろんクーラーをつけてベッドに横になっているのだけれど、ふと気が付いたのは「悪寒」がすることと、汗が一滴も流れないこと。そして何度と水分補給しても、30分もしないうちにトイレに行ってしまうのです。
「熱中症」などの特有な症状は熱が身体にこもってしまい放散できずにいること。それが発汗できず発熱となって現れるのです。
「汗をかかなければ!!」
タオルケットに夏蒲団を重ねてもう暑いくらい。身体が冷えないようにがっちりガードして寝ているうちに2時間程度したらやっと汗がにじみ出てきました。汗をかくと心持ち楽になった気分。でも体温を測ると「38.2℃」まだまだ高熱に変わりはありません。汗ばんだ下着を着替え、水分補給して再び就寝。その後発汗で2度ほど目覚めたでしょうか?早朝に目覚めた時には5回目の検温。「37.4℃」に。
やっと落ち着き始めた体温と、体調もかなり改善した感があり、朝はしっかりと食事が摂れるまでに回復しました。昼には体温も「36.2℃」に落ち着き、少し体力は低下しているものの、この日は何とか仕事に従事できました。
早急な対応が功を奏したのですが、必ずしもこの通りにならなかったら、別の病気か、重症な熱中症と思わなければいけません。そうであればすぐに医療機関に行くつもりでした。
皆さん、決して過信して「自分は大丈夫」なんてさらさら思っちゃいけません。ちょっとした気の緩みに「病魔」は忍び寄ってきます。 暑い日が続きます。皆さん、冷やし過ぎていませんか?疲れていませんか?寝不足はいけませんよ。もしもの時の備えは万全に。
(注)これはあくまでも私の体験であり「熱中症」の対処法ではありませんのであしからず。
今回は8月に起きた私の体験談。
残暑もまだ厳しい時節。皆さん体調は大丈夫?
私も「健康」には自信があったつもりなのですが、つい先日、高熱が出てダウン。きつかったです~。 その時のエピソードをお話ししましょう。
午後の仕事中、突然倦怠感に襲われ、「あれっ?何か変だぞ。」と思ったのですが、なんせ仕事中なので歯を食いしばって閉院の終了時間までやり遂げましたが、もう地に足がつかない状態。もしやと思って熱を測ったら「37.5℃」少し微熱程度ではあるものの、明らかに食欲もなく、ふらふらして頭もぼーっとしていて何も考えられない。これではいけない、と家族にお願いして夕食はとらず今日はこのままベッドで休むことに。
ところがどんどん調子が悪くなり、体温は一気に「38,5℃」に!!「明日も仕事。どうすればいい?」との不安が出てきました。 「これはなんとかしなくては。」と、ボーっとする頭をひねりながら考えました。
よし、まずはこの発熱の原因は?
ノドは痛くない。咳も出ない。鼻水も全く出ない。関節の節々も痛くない。まずは「インフルエンザ」などのウイルスなどが原因ではなさそう。 疲れからくる発熱?そうなるとやはり考えられるのは「熱中症」でも、水分補給は欠かせないし、炎天下の作業なんてしていないし、日中はクーラーのかかった室内従事者なのに、有り得ない。
と、先入観を持ってはいけません。
たとえ私の年齢でも、例えば「睡眠不足」「疲労の蓄積」「長時間の冷え」「精神的負担」などが重なると、体調不良に陥る可能性はあるのです。それがこの時期だと体温調節がうまく働くなり、「熱中症」に似た症状が出てきてしまうのです。
さあこの症状を改善する方法は?
三回目の検温「38.8℃」この高熱を下げないと。解熱剤(風邪薬)を服用し、アイスノンで頭を、タオルで巻いた保冷剤を首に当てて冷やしてみる。そして夏なのでもちろんクーラーをつけてベッドに横になっているのだけれど、ふと気が付いたのは「悪寒」がすることと、汗が一滴も流れないこと。そして何度と水分補給しても、30分もしないうちにトイレに行ってしまうのです。
「熱中症」などの特有な症状は熱が身体にこもってしまい放散できずにいること。それが発汗できず発熱となって現れるのです。
「汗をかかなければ!!」
タオルケットに夏蒲団を重ねてもう暑いくらい。身体が冷えないようにがっちりガードして寝ているうちに2時間程度したらやっと汗がにじみ出てきました。汗をかくと心持ち楽になった気分。でも体温を測ると「38.2℃」まだまだ高熱に変わりはありません。汗ばんだ下着を着替え、水分補給して再び就寝。その後発汗で2度ほど目覚めたでしょうか?早朝に目覚めた時には5回目の検温。「37.4℃」に。
やっと落ち着き始めた体温と、体調もかなり改善した感があり、朝はしっかりと食事が摂れるまでに回復しました。昼には体温も「36.2℃」に落ち着き、少し体力は低下しているものの、この日は何とか仕事に従事できました。
早急な対応が功を奏したのですが、必ずしもこの通りにならなかったら、別の病気か、重症な熱中症と思わなければいけません。そうであればすぐに医療機関に行くつもりでした。
皆さん、決して過信して「自分は大丈夫」なんてさらさら思っちゃいけません。ちょっとした気の緩みに「病魔」は忍び寄ってきます。 暑い日が続きます。皆さん、冷やし過ぎていませんか?疲れていませんか?寝不足はいけませんよ。もしもの時の備えは万全に。
(注)これはあくまでも私の体験であり「熱中症」の対処法ではありませんのであしからず。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます