昨晩完成した2月号。我が接骨院にて毎月発行しているニュースレターです。平成22年から発行を続けてもう31号目です。カラダに関して、大切なことをみなさん知らな過ぎるんで、始めましたが、とっても好評なんで、頑張って続けておりんす。
最近、ブログもなかなか書き込めなくって、ごめんです。
どんな内容か、みなさんもためになると思いやすので、みてくんちょ。
タイトル
【冬こそ、水分補給】
寒さもあとわずか。そう思っていても、雪が降ると寒さは一段と厳しく感じます。「ぶるぶるっ」と震えながら、部屋を暖かくして「ホッ」としているなかに、ちょっと気をつけなければならないことがあります。
水分って、しっかりと摂っていますか??
「冬は寒いし、そんなに汗かいてないし、たくさん摂らなくっていいんじゃない?」って思われる人が多いのですが、そこに落とし穴があります。
ついつい、喉が乾いたら、暑いから、水分補給・・・と考えがちですが、それだけではいけないのです。
冬でも、カラダから水分はどんどん逃げているのです。暖房の部屋にいれば、乾燥して一層水分不足になりますし、「北陸は湿気が多いから大丈夫」ではないのです。最近は高気密高断熱の住居が多いため、やはり室内は乾燥しがちになるのです。
余談ですが、冬は夏よりもベタベタに汗はかかないのですが、厚着のせいで汗の成分が洋服に付着して乾燥し、汗臭さが強くなりがちですので、こまめに着替えることも大切です。
話を戻します。
一日の水分摂取量は、成人で約2?が必要とされています。 大体、食事で1?は摂取できますので、それ以外に最低1?は水分補給をしていかないと、体調不良に陥ります。
特に子供は余計、水分補給をしないといけません。
乳幼児は体から5%の体細胞水分欠如で、死に至るとされています。子供にとって炎天下の車内がいかに危険か…が理解できると思います。
実は、大人でも15%の水分が喪失すると、危篤に陥ります。水分はとても大切だという事を今一度、認識しましょう。
それでは、どういうふうに摂れば良いのか、ジュースでもいい? コーヒー・お茶は? ビールなら…
缶ジュース350mlには約30グラムの砂糖が入っています。1?飲んだら…カロリーが…お茶関連は利尿効果があり、吸収率が低下してしまいます。あとビールが良いとはだれも思いませんよね。
やっぱり、「水」がいいのです。一度にたくさんでなく、こまめに少しずつ、摂るように心がけましょう。
特に、寝る前と起床時のコップ一杯の水。
「夜中トイレに起きるのがつらいから、寝る前の水分は控えがち…」それは命にかかわること!!就寝中は500ml~1?の水分が体外に放出されます。
夜中にトイレで倒れたり、就寝中や早朝に脳梗塞になるのは、原因の一つが水分不足。
朝、起きたら、まずはコップ一杯のお水を。目が覚めるのと同時に、体内の機能が活発に活動し始められます。
健康、というより、生きる上で絶対に必要な「水分」を摂る必要性、もっと認識しましょう。 寒い時期に水を飲むのは…と思ったら、常温にして飲むか、温かくしたものを飲むのが一番です。
「ミネラルウォーター」にはさまざまな体に必要な栄養素が含まれている物が多くあります。カルシウム・マグネシウムの含有量の多い、少ないで「硬水」と「軟水」に分かれますが、飲みやすいものを選ぶので良いでしょう、詳細はまた次回に。
分類の中で一番良いのは「アルカリイオン水」
カラダの中にいちばん吸収しやすい飲み物と思っても過言ではありません。
ただし、スポーツドリンク系は、糖分が多く、カロリー過多になりがちです。出来るだけ、スポーツなど、体を動かした後や、入浴後などに摂取しましょう。また、水で薄めて飲むのもよいでしょう。
あと、「ゼロカロリー」などのスポーツドリンクも増えてきていますが、その分、味を損なわないために薬品系が多く含まれていますので、決して体に良いとは限りません。出来るだけ、習慣にはならない飲み方をしましょう。
今一度、「命の水」が健康の秘訣であることを知ってくださいね。<o:p></o:p>
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