我が家から、歩いて少しのところに薩摩藩屋敷跡があります。
今は、もう当時の面影を残すのは、こちらの石垣だけになります。
時は幕末、鉄砲や弾薬を買い付けて、集積場として使用し、薩摩に送り届けていたそうです。
こちらの写真を撮影していると、声をかけられました。
こちらは、百年以上の由緒ある石垣なんですよと。。。
その方が話すには、
つい最近工事の方が来て、石垣が壊れたからとブロック塀に変更しようとされたそうです。
たしかに、新しく塗り固められた跡が伺えます。。。
慌てて、こちらの来歴を話して、工事を再考するようにとストップしてもらったそうです。
そのおかげで、歴史ある石垣が補修されて残りました。
薩摩藩屋敷跡の目の前に、長崎四国八十八ヶ所巡りのお堂があります。
そちらの管理をされている方でした。
その方のおかげで、由緒ある石垣が守られました。
ありがとうございました。
立て看板も何もないから、歴史的に価値ある屋敷跡だと、みんな知らなくても仕方ないよなぁ〜と思います。
こちらの目の前の川で、馬を洗ってたそうです。
どうか、自然の姿のままで、この川が残されますように。
長崎に薩摩藩屋敷があったのは驚きました。
私のブログでも、薩摩維新を載せています。
見て下さい。
ちょうど私も、薩摩という文字に引かれて、ブログにお邪魔した所でした。
白糸というバス停はご存知ですか?
その近くにあります。