深堀藩の武士が、雪が積もるこの階段で転び、たまたまその場に居合わせた長崎の町年寄りの部下に泥水が、かかった事がきっかけで、ケンカ騒動に発展し、最後には切腹まで追い込まれた事件が発生した、長崎人なら誰でも知っているエピソードがある坂です。
当時の面影がそのまま残っています。
詳しく来歴が書かれた看板があります。
この階段沿いには、海外に寄進されて教会が建っていた時期もありました。
坂の記事を書くつもりでしたが、写真を撮っていると、反対側にある建物が気になりました。
子供の頃から、当たり前としてある建物です。
何だか、この建物と似ている建築物を見た事があるような。。。。。
長崎水族館に似てるような?!
この黒い丸石、見覚えがあります。
この黒い丸石、見覚えがあります。
そもそも、これは何の建物でしょう。
表へ回ると、長崎検察庁でした。
縁が無く過ごせていて、気にも留めていませんでした。
ネットで、建築家の方を探してみましたが、分かりませんでした。
しかし、1966年竣工というのだけはわかりました。
年代的にも、長崎水族館や長崎公会堂を設計された長崎出身である武基雄さんではないかなと思いますが、どなたかご存知ないでしょうか。
こちら、在りし日の長崎水族館です。
打ち放しコンクリートの天井部分に直線的なファサード、石積み、似ています。。。
気になります。。。
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