アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

6月29日(日)酒田飽海地区合唱フェスティバルが開催されます

2014年06月28日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
またまたギリギリですが,標記・酒田飽海地区合唱フェスティバルに我が"Sakata Coro a Cappella"も出演いたします。で,私も「指揮者兼バス歌手」で,いわゆる「歌い振り」をします。
会場は,大ホールとして県内ではベスト・コンディションな酒田市民会館「希望ホール」(大ホール)です。ちなみに,地図はコチラ!

今回は3曲,ラテン語のみの「完全アカペラ」で歌います(誤魔化しきかないんすよ)
で,本当はドヴォルザーク作曲・「自分編曲」で"ジプシーの歌"の「母が教え給いし歌」をやってきたのですが,土壇場で故あって別曲に変更となりました。

1.J.タルティーニ "STABAT MATER"(悲しみの聖母)より
3.J.アルカデルト AVE MARIA (アヴェ・マリア..とされる,後年に改変されたもの)

この2曲は,バロック,ルネサンス期なので,シンプル..逆に下手では粗も目立つ曲たち。

2.G.オルバーン SALVE REGINA (めでたし元后よ)

これは,たった2,3分なのですが,合唱では初めて「無調」で歌う曲です。
たぶん私以外の,ぴったり10名の皆さんも「ほとんど初めて」でしょう。
けれど,表現しづらいですが「嬉しい無調」なのです(ハンガリー系では多いらしいですが)
月2の練習ですので(さらに毎年,選曲に難があるため)皆さん苦しみました。
いろんな曲を練習しながら,三曲に絞った練習は,ここ数回(片手)だけ。
で,やっと昨夜,ああだこうだ言いながら「我々にしかできない完成度」「いとも簡単そうに歌ってみせる」と余裕の発言もありました。

でも,自信や余念って,芸術だけでなくスポーツもそうですが,気負いみたいなもので「本番で覆る」ってのが結構あるんですよね...そして私はまた,当日の状態で修正,すると嫁をはじめ女性を中心にかなり戸惑うのですが,それでも私はまた「やらかす」かも知れません。
今までお世話になってきたた大師匠らのように。