中居君の姿は「俳優兼プロデューサー的」(by植田P)の記事はこれの一個下、です 
「TVfan」。
読みました、見ました。
なんだか~ 「しみじみ」しちゃったり(笑)

木村拓哉をよく知りもしないのに 「いかにも木村拓哉」的な勝手なイメージをもとに、アレコレ発言する一般人がこれを読んだら、どんなふうに感じるだろうなあ・・なんてぼんやり思ったり。
どんだけSMAPを見てるんだ・・って感じのインタビュアーの「問いかけ」がナイス。

まずは
冒頭のアラレちゃん・・・ 黒ぶちメガネの木村くんがー

ストライプのガウン&ほうき というこのスタイルがなんとも絶妙でキュート
。 きゃは
この間の上海に行った時のことについて
「普段はあんまりうちらはベタベタくっついたり話したりはしないけど、ああいう、なんて言うんだろ・・・ポンッと放り出されたときのうちらの、立ち位置がギュッと近づく感じが、独特なオレらの特徴かなぁ と思うんですけど。」(by木村くん)
例のカラフルな「おそろい」の衣装を着せられて、ポーズをとったり・・
麺づくりに挑戦したり・・・




上海のSMAPはなんだか、昔のSMAPがわちゃわちゃ やってたバラエティみたいなのをやってたじゃないですか。
今のSMAPに日本でこーゆー扱いはない・・(笑)けど、なんか懐かしい・・・みたいな。
それについても
「冷静な部分を持ちつつ、楽しませてもらったって感じがありますね。」
と言い。
「求められることっていうのが国によっても違ったりするからね。 それはその時その時、求められることがあると思ったら、「それはできない」とか言うのが一番酷だし、自分の中ではしたくないことだから。」(by木村くん)
うん。
そうだね。
だから、SMAPはいつまでも「現在進行形」なんだよね。
メンバーについて語ってるのもツボいっぱい・・・・
慎吾について「頼もしくなったという感じですか?」と聞かれ・・・
「頼もしい・・・頼もしいというか、ものすごい、とてつもない戦力じゃないですか、チームとしては」
だよね、だよね~
・・・とランドセル背負ってたヤツ。。。に絶大な信頼を寄せてる言葉に感激してたら・・
つよぽんの「暴走スイッチ
」を押すのが慎吾だ・・・と(笑)
「あ~慎吾押すな」
「そろそろ片付けろ!」
ってとこ、笑った(笑)
で、そのつよぽんに対しては・・・1人の仕事の時は
「すごく、すっごくいろんなことを1人の中で考えて、ホントに勝負してるような感じが見受けられるんだけど、チームでいるときは、時々「ただいる」ってだけのときがあるから(笑)」(by木村くん)
ぶはっ
「ただいる」
きゃははーーー
ラブー剛~ 

SMAPの中にいるときの・・・「ただいる」状態のつよぽんが浮かんできて、愛おしくなってしまったわぁ。
「なんでグループの空間にいると、あんなに力をぬくのかなぁと思うけど、ハハハッ(笑)」と木村くんの言葉がいちいちもーツボはいりまくった。
そんな つよぽんのスイッチを押すのが慎吾・・・
で、片付けない・・・
ぷぷぷぷ・・・・(≧m≦)
相棒、吾郎ちゃんに対しては
「あんなナヨかったヤツが、なんかもまれてもまれて、今に至るというか・・・。そういう感じはするなぁ。」(by木村くん)
体育会系ではない、吾郎ちゃん。
ある意味、体育会系に近い世界の中で、イヤなこともいっぱいあったと思う・・・とそっと見守ってきた言葉が印象的。
そんな、吾郎ちゃんのがんばりと、成長を傍で見て来た木村くんは、お互いに「似通った」部分を感覚で感じているご様子。

同じ趣味があったり、「感覚的にものすごくドライな部分が、吾郎にも自分にもきっとあると思うんで。」と。
「いつも同じ距離感」の2人。

「話さないと気は本当に何も話さないし、お互いに気分屋だから。天気屋というか。話すときははなすけど。」(by木村くん)
うん、うん、わかるぅー・・・・
吾郎ちゃんと木村くん・・・2人だけの世界~
・・って空気が漂ってる時あるー 「ドライな部分」・・・うむ、なるほどねえ。

で。
「それでは、中居さんは?」 って聞く、インタビュアーもどうなの?(笑)って思うけど。

「アイツはずっとねえ、ガキの頃から突っ走ってるから、うん。」
アイツは・・・
アイツは・・・ 冒頭からうきゃー(笑)

グループのことも色々考えて・・・5人それぞれのバランスを考えて・・・ジャニーズではかつていなかった「しゃべり」「トーク」というカテゴリーでやってきた中居君のことをちゃんと見ててくれて

「だからこそ今、ああいうスタイルが成立してると思うんだけど。」
「まあ今は、「ああ~最近落ち着いてんなぁ」とは思うけど。」(by木村くん)
うふふふふ
「新聞とか見たら、今度なんかやるんでしょドラマ? だから「へぇ~」と思って。 どういうことやるんだろう、っていう感じですね。」
新聞・・・でチェックは怠りません。
で・・・わかってるのに、あんまり知らないような口調・・・「なんかやるんでしょ」って(笑)

インタビュアーが、木村くんの「落ち着いてる」というワードについて質問。
「「落ち着いてる」というのは、昔は中居さんが必死でSMAPっを引っ張っていたような感じが、最近ラクになったとか?」
メンバーが「自分は自分」ってそれぞれ思ってる部分はあるけど
「今はちょうどみんなが片足ずつ入ってるような状況なんじゃないですか。」(by木村くん)
なんか・・・しみじみ。
そうなるまで。
ここまで、それぞれがSMAPを育ててきて・・・その形が出来た・・んだよね・・・・うん。
「コンサート中に背中合わせになるだけで、番組のネタになるくらいですもんね?」 と2人の関係性を聞かれると。
「ねぇ、あんな大したことないのに。」
ふぅーん・・・にやにや
「中居さんはいつも「気付いてなかった」とおっしゃいますが?」と。
「分かってなかったらやんないでしょう(笑)うん。」(by木村くん)
へへへ。 そーですか、そーですか。 なにこの2人!
勝手にやって!(笑)
メンバーについて語る木村くんのところだけでも、超必見!保存版。なんだけど、後半の“自分とSMAP”について素直な言葉で語っているのがいいね。

昔の 「なんでこんなことをやんなきゃいけねぇんだろう?」って 多々思うことがあったこと。
今は 「すごい整理がついた」「こういうチームにいなかったらこういうことできてねぇな」 って。
ひとつひとつを「経験」と捉え
今の自分の血肉になっていること・・・そう思えるようになれたのも「徐々に徐々に・・・」ゆっくりそうなれたと。
昔はそう思えなかったことについても、木村くん自身が
「自分はあんまりコロコロ(対応が)できなかったんで。何か一つ始めたら「コレ」ってやりたかったんだけど・・」
と、SMAPという・・日本一多忙で
・・・そして、多種多様なことを次から次にこなす超人チームと個人とのバランスが大変だったんだなあ~と改めて思う。
時々、自身を持て余す・・・ような 若いころの木村くんの姿が浮かんでくる・・・
でも
「やっぱり継続させてくれた周りの人たちがたくさんいてくれたんだなぁって。」


「自分らが何をどうやったとか、今までやってきて自分たちがこうなったっていうことより、自分らのことをこんなにたくさんの人たちが続けさせてくれたんだというか。 そっちの方が強かったですね。」(by木村くん)
昨年の「紅白」の大トリのSMAPについても
「普通、技量で行ったら絶対ムリだと思うの、うちらみたいなヤツが。」と。
それが、そうさせてもらえること。
みんながSMAPに期待してること・・・というか求めていることについて木村くんなりに思うことは・・・
「自分らの技量とは違うイメージのおかげだと思う。 そうやってみんなが言ってくれることは、振りかざすんじゃなくて、それはそれで傍らに置きながら。」「20年って単なる結果で、判ったモノはじゃあ何なの?ってことだから、20年やってきたキャリアだったり、みんなが思ってくれてるイメージっていうものは全部横に置いて、その都度、その都度でいいからその時できる全力のパフォーマンスを。 バラエティーにしても芝居にしても、全力で取り組んでいければいいなと思う。」
木村くんらしい言いまわし
表現のしかた ここは、あえて、そのまんま書きました。
言いたいことはよくわかる。
木村節ですが(笑) その言いまわしじたい、なんか愛おしい。
「求めてくれる人たちがいるからオレらはここまでやってこれたんだっていうその存在は忘れることなくちゃんと・・・」(by木村くん)
ちゃんと・・・その感謝の気持ちを「表現してもいい年齢」(笑)だそうで。
「それをちゃんと表現してやっていった方がいいんじゃないかなと思いますけどね。」・・・・
~ 変わりながら 変わらずいられる それが得意のポーズ ~ 

SMAP の大切な根底は何も変わっちゃあいない・・でも、こうして月日と共に・・・変化してゆくこともある・・・いい意味でね。
SMAPは その成長と変化が素敵で・・・やめられません
・・・よね?
こんな素敵なカッコイイやつらに成長するなんて・・・ 昔は思ってませんでした(コソッ) だいすきすまっぷ。
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