<8月にはいっ・・8月って俺、誕生日じゃない?
誕生日 俺、いくつになるんだっけ?43になるんだ!その月だスペシャルー>
中居 「あれ 今月で俺、43になんの?・・んー・・でもね、毎年やっべえ・・毎年、ヤバイつってんだよ。 あれ何をヤバイつってんの?やっぱり結婚を基準に考えてヤバイつってんのかな? それとも人生の・・・あれを考えて・・いや、口癖のように「やっべえ、43だ」とか「やっべえ、40だ」とか言ってたと思うんだけど、なんだろね?」
「結婚して、子供が今いたら、「やっべえ、43だ」とか思わ・・あ!思う、言うよな! ・・・・ だって、この間もヒロミさんが「やっべえ、俺もう50だぜ」とかさ、言ってたから。 みんなヤバイって思うってことはさ、謳歌してないのかな? でも、タレントさんなんか分かんないけどさ、ま、色々それぞれ・・ま、それはタレントさんに限らずだけどさ・・・ みんなそんなもんだよね!? フッ ハハハ・・(笑)」
「(スンッ) いやーみんなヤバイと思ってるんじゃない?分かんないけど。 でも、昔の人ってさ、そんな感じなかった・・なさそうだね?「やっばいわよ」とか「やっべぇなー、俺もう」とか言う人、あんま聞いたことないもんね? ・・・・・ そんなことも考えなかったのかな?」
「さ、歌の方 参りましょう。 華麗なる逆襲」
曲:華麗なる逆襲
~CM明け~
中居 「 『さて、先日この番組でお話ししました ピースの又吉さん「火花」が芥川賞を受賞。おめでとうございます。』 えー・・『受賞後、スマスマのビストロコーナーにも出演しました。』 ね~、凄いですねぇ~。うーん・・賞ね、嬉しいっていうか・・本人どう思ってるんだろね? なんかよく分かんないだろね。 もう本人にしか分かんないよね、この・・その変な感じも本人にしか分かんないだろうね。 うん。」
「 『中居君が今まで貰った賞で印象深いのは?』 うーん・・『1996年橋田寿賀子賞・新人賞、受賞』 ふぅ~ん・・・ ど・・ドラマアカデミー賞・・『第4回ドラマアカデミー賞・主演男優賞 味いちもんめ』・・『第14回ドラマアカデミー大賞・最後の恋』・・・第40回ドラマアカデミ・・なんのやつ?これ・・アカデミー、アカデミーって・・」
「・・載ってた? 何に?」
「それはウチの会社が出してる経歴ですか? それとも、あの・・ネットで誰かが制作した物を・・に基づいてコバヤシ君はこれ、本番に・・本人に、この公共電波に流れること分かってて・・」(スタッフの説明に)「・・・テレビ誌ね。」
「テキトーだよ。それも出てこないの? んね?」(スタッフ 笑)
「それも出てこないでさ、勝手にさあ・・ホント・・ 『第21回 日刊スポーツ映画大賞 石原裕次郎賞・主演男優賞』・・・「貝になりたい」・・ねっ。」
「まっ、賞もこれねぇ だからねぇ~ 段々・・いやもうねえ・・もう、難しいよね、賞って! うーん・・だから賞の基準がさあ、もったいないなあと思うことあるよね! ギネスブックもさ、ちゃんとさタモリさんかなんか超長い番組やってるとか・・ああいうのって「ああ、ギネス載ったんだ」 って思うけどさ、ああいうのもちょっと・・さ、ちゃんとしないとダ・・ ま、いいのか・・それでぇ・・」
「だから、ホント、ねっ? あの賞・・その凄く・・もう、お芝居とかもそうだよねー・・何を基準にしてるんだろな、この「賞」って。 視聴率だけじゃないんだろな・・人気? ん~・・投票? 」
「ホント、分かり易い・・歌なんて、ヨーイ、ドン!でさ・・“9月の1日に発売します、よーいドン!”で、そしてそれで初めて・・「あ、一番みんなが聴きたいって思ったアーティストはこの人なんだ」って・・ ま、それも・・じゃあ分かんない・・“みんな握手会やりましょう!”と・・フフ(笑)ハハハ・・・ね?みんな買った人がそのアーティストね・・・(笑)みんな握手会やります、つったら また変わってくるよね? ・・・・・うん。」
「ドラマの賞、映画の賞・・むずかしい・・だから本の賞も難しいよね。うん。 でも俺、逆だったら俺も嬉しいだろうな。こんな芥川賞なんて、だってもう・・でも、文化に無いからね。 フフ(笑)文化に無いからさ。 こんな貰えるわけがないんだ。うん・・ これ小説なんだ!? ドラマの賞とか映画の賞とかホント難しいよ・・・それこそアメリカのね?アカデミー賞とか・・アカデミー賞ってアメリカの人しか獲れないんでしょ? ほっとんどアメリカでしょ?ハリウッド映画でしょ? ま、ヨーロッパのものはほとんど獲らないわけじゃん。うんっ。」
「アカデミー賞・・ノミネートされただけでも「アカデミー賞6部門にノミネートされた作品ご覧ください」って言うじゃん。 ノミネートは・・これは最高のやっぱり経済効果があるわけじゃないですか・・。 それはあるか・・やっぱり。」
「なんか全部が全部、ビジネスと思えるってヤダな~。・・うん。 だからだ、俺なんか・・だってさぁ・・俺のことをね、好きな人なんてさっ・・ねっ? だって・・俺、こんだけテレビで言ってるわけじゃん・・「一緒に居れません」「連絡取りたくありません」「喋りたくありません」「部屋の中で目を合わせたくありません」「触れるのもチョットあれかな」・・・週に1回・・洗濯だけしてくれれば・・とかさ、ご飯だけ毎日俺が帰ってくる前に、作っておいて出て行ってくれる・・そんな人が理想ですとか言っててさ・・ それで俺のことが好きって絶対お金だよね。 ・・・フッフフ(笑)ハハハ・・カカカ・・・」
「そう思わない?マジで。」
「俺、思うもん、だって。 優しさと思いやりって、女の子が一番欲しいものでしょ? その欲しいものを俺は一切無いわけだ。 いっさい!無いのに・・「中居君の優しさに惚れました」とか・・いや・・優しくねえし・・・ 優しくしねえし、って。」
「・・・だからもう・・ほんっと 顔だけが凄く好み! っつうんだったらまだ・・あれだよね。(スタッフ 笑)もう、しょうがないね、これね。」
「あっ 俺の顔・・・そう言われたら、チョットねえ・・ドキッ とするかもしれないね。」
「 『なんせ、中居君の顔が大好きなの、私!』って言われたら・・ちょっとぉ・・ あ、嬉しいかもね! 俺、 顔好きなんだ~・・あ、顔好きだねー・・私、顔好きなんだよね・・・ それだったらなんか、納得するよね。嘘っぽいけど。」
「でも性格が・・ 性格と中身とどっちが好き?つってさ・・性格と中身どっちが大事?つってさ、「中身だよね~」つってて・・中身がこんななのに!ってことはもう・・ なんか知んないけど顔がタイプ!って言われたらちょっと・・心動くかもしれないな。」
「俺もあるもん、スゲェね・・声が好きな人、とかいるのよ。 うわ!この声好きだわー って。 声のなんだろね?・・うん! 好きな声あるワ! 声あるよね!」
「ファッションセンスとかね・・・う~ん・・ やっぱ3色以上・・4色以上とかなんか使ってるとなんかチョットもう・・ガチャガチャしちゃって、なんでシンプルにしないのかな?とか思っちゃう。 俺、柄物・・俺も着ないけども、俺も今日、2色ぐらいじゃない?俺・・今日、2色、3色ぐらいか。 こんぐらいだね。 ・・うん・・。 女の子で頑張って5色・・ でも、赤と緑と黄色とブルー・・みたいのね・・ブルーのシャツに、黒と白のチェックの・・なんとか・・もうめちゃくちゃだよね? どうしたぁ!?と思っちゃうよね。」
「ねっ。 賞ね・・最近貰ってないでしょー。 ・・・・あっ、俺はね、ごきげんよう大賞持ってるんだ。 フッ(笑)ハハハ・・カカカ・・・」
「ごきげんよう大賞って知ってる? お昼の番組の「ごきげんよう大賞」。 ・・・・20年ぐらい前じゃないかな? 93年・・とか4年ぐらいだと思うんだよね。ごきげにょう大賞獲ったの。 (笑)なんか知らないけど・・俺、「ごきげんよう」出たのね、そしたらその年の大賞をね、いただきまして。 そのね、ごきげんよう大賞のトロフィーはね、飾って・・飾ってるっていうか置いてあるね。 うん。 無造作に置いてるんじゃなくて、ちゃんとあの・・立てかけて飾ってるね。」
「あとね・・あれがあるな! あのね・・紅白の司会!をやった時に、なんかトロフィーみたいのを貰えるのよ。「白組司会者」みたいな「中居正広」! それがあるね。 それはもう俺・・ろ・・5回やったのかな? 何回かやってるから。 1回目のやつだけ・・あっ! あれ親父にあげたんだ・・あげたっていうか・・そっか親父んちに置いてたんだ。 1回目のやつね。」
「石原裕次郎賞のはあったような気がする・・・あとね、SMAPでなんか獲ったやつあったな・・ あっ!でもあれもあったな・・マイケルのね、プレミア試写会みたいのがあったじゃない・・あん時にぃ、なんかねトロフィーとかなんか銅像みたいの貰ったね。 あれ、あっちのレコード会社かな?映画会社かな?・・うん。 あれも飾ってるな・・・ あとなんだろな・・」
「テレビ東京でね! 歌番組があって、その時の新人賞獲った時のちっちゃいトロフィーがあるワ。 フハッ(笑)クッククク・・・」
「なんていう賞か分からない。うん。 ・・・音楽番組の賞みたいのって無いんだよね~・・SMAPさんね。 なんでなんだろ!? 新人賞・・レコード大賞を光GENJIが獲った時はスゲーなあ~・・と思ったの覚えてるぁ。 レコード大賞獲っちゃったよ、光GENJI・・と思いながら・・。 なんか賞・・欲しい・・でも分かんない、俺、将来さ・・結婚してさ、子供出来て、ベストファーザー賞とか? 絶対もらえないだろね。」
「だってぇ・・なんか 俺、奥さんの悪口とかテレビで言いそうだもん。 ・・フッ ハハハ・・(笑) ・・ハガキ読もっか。」
ハガキ 「中居君が朝起きて、一番に飲むものってなんですか?」
中居 「先週から水飲んでる(笑)ハッハッハハ・・・」(スタッフに聞かれて)「先週から。 なんかさあの(スンッ)・・水を・・コップ一杯の水を飲むといいってテレビでやってて。 フツーの水道水飲んでる。」
(スタッフに何やら指摘され)
「水道水飲んじゃいけないの?」
「 ・・・飲まない?水道水。 ・・飲まない!? ・・・・・あぁ・・ウォーターサーバーは無いね・・ウチね。 普通の水道水は飲まない? 何?おかしいの?俺。 えっ? かと言って・・なんかね、じゃあ、シャワーを飲むかつったら、飲まないよ。 フフ(笑)なんか知んないけど。」
「そ、ウォーターなに?(スタッフ「ウォーターサーバー」)あれってさ、ほんっとに冷たい?(スタッフ「冷たい」) 激冷(げきつめ)? 温かいのは?熱湯? それでカップラーメンいける? ・・いけないでしょお?(スタッフ「いける、いける」) ・・・・便利? どこに置いてる?」
(スタッフ 「お勝手」)
「お勝手! って・・久しぶりに聞いたワ。」(スタッフ 笑)「・・カカカ(笑)」
「お勝手に置くんだ・・メシ・・・あ、そうか飯を作る時も使うってことだ。」(スタッフがご飯を炊く時などにも使うと説明)「あ~・・・炊くときね・・あーじゃあ例えば、カレー作る時、もそれだ。 はぇ~・・・ 便利? ご飯・・食べるところの隣りがよさそうな気がするんだけど、違うか・・ 俺もやろっかなぁ・・と思った時あったんだよな~・・ お湯割りと水割りが・・隣りに置いてれば便利だよな~・・と思って。うん・・ そこにお酒あればすぐ出来んだもんね。」
「でもやっぱ、氷取りに行っちゃうしな。・・・フッハハ(笑)・・うん・・なんの話だっけ? あっ! 水飲むのは・・そうね、水飲んでる。 いいんだよ、体にね? 「うん」つったけど、適当でしょ? カカカ(笑)」(スタッフ 笑)
「ほんっっと適当だよな! マジで。 自分で思わない?」(爆笑するスタッフ)「・・適当ーにうなずいて、知りもしないのになんか書いちゃってさ・・」
「なんかさ身体にいいことさ、俺ほら、ねっ? この間、喉もあれだったしさ・・あれだしさ。 身体にいいこと みんな教えてよ。 これがいいよ、あれがいいよ、って。 で、何が・・ 何もしないじゃん・・ あっ、「今井さんのお別れ会に出席したようです」・・これも言われたんだけど・・」
「 「中居君、号泣だったんだ」って言われたんだけど、俺、一滴も流してないから。 フッ(笑)ハハハハ 凄いなーって。 なんだっけ、俺、陣内くんに言われた。 「中居さん、出てましたよ」つって」
中居 「え?何が出てたの?」
陣内 「ネットに」
中居 「え?何?何が出てたの?」
陣内 「今井さんのやつ。『中居正広、号泣』って」
中居 「ええーっ マジで? ウソだぁー、俺、一滴も流してねえな。ずっと笑ってたのにな。」
「 「ああ~ 今井さんだ~」なんつって 「あー懐かしいなー」ってずっと談笑しながら。 ・・えっ、でも「号泣」って出てたんでしょ? 俺、一滴も流れてないから。 ユーモアしちゃうよ」
曲:ユーモアしちゃうよ
~エンディング~
中居 「そうなんだ。 俺もそれ全然知らなくて、陣内くんに言われたの。 俺、ネットとか新聞とか見ないから。 「中居君、最後号泣って書いてましたよ~」・・ 俺、一滴も流してないのにな~・・ねえ! つって。 や、出たは出たのよ、「お別れ会」。うん。 出席はさせてもらったんですよ。 ちょっと「号泣」のところに、俺スゲー引っ張られちゃって。」
「や・・そ・・全然いい・・ま、いいんだけど・・号泣・・っ ま、いいんだけどね、っていう話だね。 また来週。 あっ!そろそろ?」
「(笑)2万円プレゼントの電話をかけます。 前回6月は2週間かけて当選者がいませんでした。 えー・・ご家族全員で、モノマネのスタンバイをお願い致します! どしどし!ご応募下さい。また来週。」
おまけハガキ 「中居君が持っている水着は何色ですか?」
中居 「面白い質問だね」
(ハガキのつづき)
「また、女の子に来て欲しい水着の色は何色がいいか」
中居 「 う~んとね・・持って・・るのはね、黒と・・・ あれっ!?黒だ! ・・黒と、黒と、黒・・・あっ!ブルーがあったかな? うん・・。 女の子の水着~?・・俺ねえ、なんか知んないけどね 短~い・・すっげえ短いヒラヒラみたいなスカート・・うん、あれだけはやめて欲しい。 また来週。」
おぉ~・・とうとう中居君の口から「身体にいいことみんな教えて」という言葉が・・
素晴らしい進歩
まあ・・お料理レシピの時のように・・あれこれ言われて終わるのかもしれんが・・(笑)
その意識の変化が嬉しいな。
「健康」情報をうさんくさい・・・とひとまとめにして流さずに、興味を抱いてくれるだけで嬉しいな
ま、なんつーか・・世に出回ってる「うさんくさい情報」も多々あるし・・・一番、怖いのは友人・知人から聞いた情報を鵜呑みにして実践する事。
きちんと、解剖生理学・病理学、または栄養学などを学んだプロのエビデンスに基づいたアドバイスを基本としてほしいなあ
せっかく興味を持ってくれたのに、ヤイヤイ周りがうるさく言うことで「拒否反応」を示す方向へいきませんように~ のんのん
ごきげんよう大賞も、新人賞も、「嬉しかった」気持ちがずっと残ってるんでしょうね。
ピュアな若いスマさんや、中居君の顔が浮かびます
音楽の賞は・・いろいろ事情があって手にすることは今まであまりなかったSMAPだけど、記録より記憶に鮮明な現役ランナーですから。
これからきっと、心に残るなにかを5人一緒に手にする未来がくると思っています。
今井さんの報道。あれはファンも目にした時は引っ張られたけど、後から「あ、またいつものマスコミの表現方法ね」 と思ったと思う。
日頃、ネットニュースなどを見ないようにしている中居君、心を平和のためには正解なんだろうなあ と改めて思うよね。
心の中でいっぱい泣いたかもしれないけどね。きっとね。
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