センムのブログ

日常の事柄、仕事から趣味まで風の吹くまま気の向くまま書いてみたいと思います。

ツール・ド・琵琶湖 前編(初日)

2010-10-18 | 旅行


ついに琵琶湖一周の日がやってきました。琵琶湖へは釣りに行くか写真を撮りに行くことばかりで、自転車は、過去一度だけ嫁さんと軽~~いサイクリングに行っただけです。
しかし今回はかなりハードに、ストイックにペダルを踏む行程です。

メンバーは4人なのですが、私を除く3人は嫁さんの会社の人です。妻はとあるメーカーの営業部勤務なのですが、一人は語学堪能なバリバリの営業マン、一人は現役の取締役、もう一人は退職してはいますが、元取締役という豪華なメンバー。
私はしがない町工場……はてさて、どんな輪行になるのでしょうか。

このブログを読んで参考にされる方がいるかもしれないので、できるだけ役に立つような内容で書きたいと思います。

朝8時半に出発の予定で、一時間前にスタート地点の長浜に到着。どうやら一番乗りらしいので、琵琶湖一周認定のチェックに長浜港へ。エントリーを済まし戻ると皆そろっていました。(少し失敗)

予定より早く、8時15分に出発。今回は湖側を景色を楽しみながら走るので左回り(半時計回り)を選択。長浜から北上して尾上、片山へは快適なサイクリングロード。片山トンネルは左側が狭いとの事なので右側の歩道を通行。その後も右側に歩道(サイクリングロード)を通り、国道に当たったら左折して賤ヶ岳方面へ。車は新しいトンネルですが、自転車は旧道へ。ちょっとした登りとなり、旧トンネルを抜けると竹生島が一望できる絶景。藤が崎をとおり塩津。山越えして大浦へ。この時のトンネルはサングラスをしていると暗いです。

大浦から海津へは、本日のハイライトとも言える湖岸沿いの道を快走。ここは春には桜並木となります。海津~マキノを経て今津に向かいます。途中湖岸道路は車道を走るような箇所もありますが、交通量もさほどなく、おおむね快適です。
今津で昼食。湖西線の特急列車も停車する「今津市」ながら食べるところはあまりありません。平和堂のなかにはたくさんありそうですが、○ールを飲むために駅の方に行き、洋食屋さんへ入りました。湖岸道路沿いにもランチのお店もありました。

長めの休憩をとり、再び南下。大きな風車のある道の駅で休憩しましたが、自転車乗りの人がたくさん休憩していました。近江高島で喫茶店に入り休憩。
ここからは国道を走ることが多くなります。サイクルロードとして「道の右側」を走るような箇所もありますが、基本的に自転車は車道を走るものなので車道の左側を走るのですが、かなりの交通量があり、大きなトラックも頻繁に走りますので、余裕と安全を優先で行きたいところです。

北小松からは国道をはずれ、より湖岸寄りの生活道路を走ります。小松の集落内は多少わかりにくい箇所もありますが、琵琶湖を左側に見て走っていけばすぐ赤い舗装のサイクリングロードを見つけられます。ここからは看板と赤い舗装をトレースして走れば、交通量も少なくかなり快適に走っていけます。比良~志賀~蓬莱の各駅を過ぎると国道を渡り、(神社があります)今度は山側も走ります。進行方向左側に湖、国道、湖西線を見ます。
和邇を過ぎたら再び国道に出ると、すぐ市街地になり、琵琶湖大橋になります。

今日はここまでとなり、宿泊は琵琶湖大橋西詰めの国民宿舎です。


実は私が地理に明るいということで先頭を任されたのですが、後半足が痛くなってしまいペースダウン。結果的に足を引っ張ってしまいました。
ここまでで長浜から約95Km。アップダウンの多い道を70Km走ったこともあったので、最初は「楽勝」と思っていたのですが、予想以上にハードでした。

初日のコースの総括として、平坦路がほとんどですが、場所によっては車に注意する場所もありますが、景色がよく、タイムトライアルと無縁であれば、休憩しながら楽しく走ることができる道です。湖の表情も変化に富んで飽きません。

明日は二日目の報告します。




本ブログ作成者の勤務先です。

金型、金属加工について何でもお問い合わせ下さい。
有限会社木村製作所
http://www7b.biglobe.ne.jp/~meister-kimura/