センムのブログ

日常の事柄、仕事から趣味まで風の吹くまま気の向くまま書いてみたいと思います。

ツール・ド・琵琶湖 後編(二日目)

2010-10-19 | 日記
二日目です。
夜は疲れて早く寝たのでそれなりに早く目が覚めました。湖岸まで近いので少し散歩しましたが、湖面にはバスボートやアルミ、ショアにはウェーディングのフィッシャーマンが数多くいましたが、昨日の夕方は風が強く、このところ夜は肌寒いのでフォールターンが起きたのでしょうか、まったく釣れていないようです。

朝ご飯食べてお風呂に入って9時ごろ出発。まずは喫茶店でモーニングコーヒーです。この余裕が私にはありませんので、見習いたいです。しかし手ごろなお店がなくマクドナルドになりました。

すぐ琵琶湖大橋です。そんなにつらい登りではないので、橋の上から琵琶湖を望みます。


バスブームが終わったといえ、南の方は結構いますね~~。

橋を渡って左折。湖周道路を北上します。ところどころ川を渡る橋でアップダウンがある他はずっと平坦な道が続きます。歩道も走りやすく整備されていますし湖も近いので快適です。
長命寺で道は二股に分かれます。左に行けば湖岸沿いのワインディングとアップダウン、右に行けば田んぼの中の道ですが、今回は右へ。
湖東側はほとんどが湖周道路になるのですが、途中二箇所ほど、いわゆる「旧道」というところがあり、サイクルロードはその旧道に設定されています。

長命寺から次の休憩場所として彦根港にして出発したのですが、案の定私が遅れだしました。遅れたといっても20~30秒程度ですが、道によっては前の人が見えなくなります。で、その旧道との分岐点にきた時、どちらか迷ったのですが、サイクルロードは旧道になってますし、休憩ポイントは彦根港と決めてあるのでそのまま旧道へ。足の痛みをこらえてペースを維持しつつ進んでいったのですが、ちょっと不安がよぎります。
というのは中継地点を設定しても、そこまでの間に1~2回ポーズをとっていたのですが、その気配もなく進んでいくうちに、先行者はもしかしたら湖周道路に行ったのでは?と思いつつ彦根港に到着しましたが、、、、果たして、、、、、いませんでした。

電話をかけてみたら案の定、湖周道路を走っていて、私がちっとも来ないからしばらく待機していたとのこと。
思わぬ形でトラブルが発生してしまいましたが、それでもすぐ合流できました。

ここまで来たらゴールの長浜まではもう少しです。ラストスパートすることもなく粛々と進み、午後1時前に無事長浜に到着しました。

湖東側は地形的にも平坦で、大きな街も道路沿いにはなく(例えば近江八幡市街は少し離れている)
交通量も少ないのでとても走りやすいですし、私たちは分離してしまいましたが、道もわかりやすく走りやすい感じです。琵琶湖一周というようなハードなことでなくても。どこかに車を止めて、ゆったりと自転車を走らすだけでも楽しい感じです。

一日目  95Km
二日目  62Km
合計   157Km(奥琵琶湖パークウェイを除く)
アベレージ 22.4Km/h
最高速  51.2Km/h

一回の走行距離では自己記録です。


明日は総括したいと思います。




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