by 荒井由実
フリーメールにログインしたら、彼からメールは来ていなかった。
彼と音信不通になったきっかけのメールを読み返して、
約1年ぶりに彼にメールを送りました。
自分の思いを綴った文章と、謝罪の文章。
彼に返事を求めないメール。
ただの自己満足かもしれない。それでも彼に自分の状況を伝えたかった。
1年経っても、結局私の頭の中・心の中は何も変わっていないんだと。
事実だから仕方ない。
彼の思い出と共に生きている。
彼のことで久しぶりに泣いた。自然に涙が流れた。
いつか逢って、貸し借りしている物を返却したいとずっと思っている。
でもその機会はまだ先なんだろうと。
その日が来るのを待ちたいと思います。