誰しもが小学校で学んだ公害病のひとつ『水俣病』。
水俣病が認知されてから50数年が経っていますが、
潜在患者は5,000を超えるだろうと言われつつも、
国は特別措置法の打ち切りを今年7月末としています。
その人々を何とか救おうという努力は行なっていないのです。
今月27日には代々木で関東水俣病検診が実施予定、
来月24日には熊本で1500人規模の大検診が実施予定です。
・・・この検診で特別措置法への申請が打ち切られるのです。
sakurajinはこの二つの検診どちらにも休日返上で参加します。
新宿ではおいしいおでんを食べ、熊本では馬刺しを食べ、
一人でも多くの水俣病患者の特別措置法への申請手続きを手伝います。
『すべての患者に目を向ける』、そんな心構えで挑みたいですね~。