先週の事ですが、5年間家族として共に過ごした猫のアンが天国に行きました。
骨髄腫という進行性の病気が見つかり、異変に気づいてからわずか1か月未満でした。

私たち夫婦は今まで経験したことのない出来事をこの1か月で経験し、何度も涙を流しながら過ごしましたが、余命の宣告を受けてからアンの暮らしが少しでもいつも通り平穏でいられるようにしていこうと思っていました。
アンはきっと、そんな私たちの悲しむ姿を見てそっと去ることを決めたような気がします。
立つ鳥跡を濁さず、立派な最期でした。
生きているアンを撮った最後の写真になってしまいました。よく見るとじっとこちらを見つめています。

なるべく病院ではなく住み慣れた自宅で過ごせるよう、先生からカテーテルや点滴のやり方を教えてもらった夫。

アンが去ってからも、数日間は自宅で一緒に過ごしました。
庭に咲いていたありったけのキャットミントを摘みました。アンが大好きで庭でこの草に触ってから帰るとよく駈け寄ってきました。

ストーブの上に置いてももういたずらをする家族は居ません。

気に入ってよく一緒に寝ていた私のストール、おもちゃ、いつものご飯、キャットミントと一緒に火葬しました。
寝ているような穏やかな顔、触りなれたおでこや首元を最期に沢山撫でました。

本当は体調が落ち着いてからアンを応援してくださった皆さんに会いに来てくださいとお声がけしようと思っていた矢先の事でした。
お知らせが出来なかったことをこの場でお詫び申し上げます。
冬に亡くなったら寒くて可哀想だから暫く家に遺骨を置いておこうと話していたのに、雪が降る前に旅立ってしまったアン。
二人と一匹だけが判る秘密の場所に埋葬する事にしました。秋晴れの素晴らしい日、大事な家族が旅立っていきました。
短い間ですが、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
骨髄腫という進行性の病気が見つかり、異変に気づいてからわずか1か月未満でした。

私たち夫婦は今まで経験したことのない出来事をこの1か月で経験し、何度も涙を流しながら過ごしましたが、余命の宣告を受けてからアンの暮らしが少しでもいつも通り平穏でいられるようにしていこうと思っていました。
アンはきっと、そんな私たちの悲しむ姿を見てそっと去ることを決めたような気がします。
立つ鳥跡を濁さず、立派な最期でした。
生きているアンを撮った最後の写真になってしまいました。よく見るとじっとこちらを見つめています。

なるべく病院ではなく住み慣れた自宅で過ごせるよう、先生からカテーテルや点滴のやり方を教えてもらった夫。

アンが去ってからも、数日間は自宅で一緒に過ごしました。
庭に咲いていたありったけのキャットミントを摘みました。アンが大好きで庭でこの草に触ってから帰るとよく駈け寄ってきました。

ストーブの上に置いてももういたずらをする家族は居ません。

気に入ってよく一緒に寝ていた私のストール、おもちゃ、いつものご飯、キャットミントと一緒に火葬しました。
寝ているような穏やかな顔、触りなれたおでこや首元を最期に沢山撫でました。

本当は体調が落ち着いてからアンを応援してくださった皆さんに会いに来てくださいとお声がけしようと思っていた矢先の事でした。
お知らせが出来なかったことをこの場でお詫び申し上げます。
冬に亡くなったら寒くて可哀想だから暫く家に遺骨を置いておこうと話していたのに、雪が降る前に旅立ってしまったアン。
二人と一匹だけが判る秘密の場所に埋葬する事にしました。秋晴れの素晴らしい日、大事な家族が旅立っていきました。
短い間ですが、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。