昔から紙を見るのが好きです。触って嗅ぐのも好きです。
特に馬糞紙という紙が大好きです。うちの結婚式の式次第を作った時にも使いました。
それから非売品のカタログにも使いました。資料請求をいただいた方のみに届けています。
自主製作のささやかなカタログです。
日本人は元々、建物の設えに当たり前に紙を使っていました。風通しを程良く調整したり、日差しを和らげたり…
はがれや破れ、日焼けや色褪せ、そういった変化も「劣化」ととらえず大事に手入れして使っていたのかと思います。
旅館かみなかの玄関(去年旅行した、岐阜県飛騨高山にて)
今の暮らしはより便利になりましたが、失いそうになっている事もある気がします。
紙という素材を、北海道の住宅建築でももっと取り入れられないかと模索しています。
「NTラシャ もえぎ色」 私は「舟和の芋羊羹色」と呼んでいます。
木の葉を触った時の様な優しい肌触りを感じます。
そういえば紙といえば、「竹尾」という会社が素晴らしいです。→TAKEO
特に馬糞紙という紙が大好きです。うちの結婚式の式次第を作った時にも使いました。
それから非売品のカタログにも使いました。資料請求をいただいた方のみに届けています。
自主製作のささやかなカタログです。
日本人は元々、建物の設えに当たり前に紙を使っていました。風通しを程良く調整したり、日差しを和らげたり…
はがれや破れ、日焼けや色褪せ、そういった変化も「劣化」ととらえず大事に手入れして使っていたのかと思います。
旅館かみなかの玄関(去年旅行した、岐阜県飛騨高山にて)
今の暮らしはより便利になりましたが、失いそうになっている事もある気がします。
紙という素材を、北海道の住宅建築でももっと取り入れられないかと模索しています。
「NTラシャ もえぎ色」 私は「舟和の芋羊羹色」と呼んでいます。
木の葉を触った時の様な優しい肌触りを感じます。
そういえば紙といえば、「竹尾」という会社が素晴らしいです。→TAKEO