子供は、親の作品だべな。

正直、ビックリしました。「ポテトチップスある～？」この人は、状況判断能力に
些か問題があるようです。しかし、この発言を促したのは、僕かも知れません。
何故ならば、その日、僕は、アメリカンポップコーンを２個買って、白虎隊の教えの７か条の手ぬぐいを壁に留めているピンに吊るして置いたのです。
たぶん、トイレの後に、その光景を見て、そう言い出したんじゃないかと、今、思っています。「ポップコーンやってくれる！？」なら、OKだったのに・・！
とても、残念です。

DJ琢也、ありがとうございます。確かに、僕は、妙にハイテンションです。
でも、おかげさまで、ライヴを楽しんでいます。だって、あの後、コムシス軍団
、ハウンドドッグの「古い指輪を・・」の大合唱になった。
これが、僕の感動する時だな。だから、止められないんだよ、この仕事。

最後に、親方ファミリー。一足早い忘年会の帰りに、また寄ってくれて、ありがとうございます。１次会で使ってくれる気持ちにも。でも、難しいですね。
うちは、２次会、３次会でOKですよ。レバー、出せて嬉しいです。
僕は、息子さんの夢を応援したいと思いました。デザイナーは、物を作る仕事です。親方と同じです。鮨を握るのも、建物を設計するのも同じ物作りです。
彼は、出来るかどうか分からないけど・・、と、話してくれましたが、僕は、自分らしくやればいいんじゃないですか・・、と話しました。
自分は、世界で一人しか存在しないから、自分の感性は、一つだけです。
それこそが、最大の武器になると思うと両親が外に出た後に偉そうに語りました。
それは、常に僕が僕に言い聞かせている言葉として。

今日は、晴れるのかな？どっちでもOKだけどね。

最近は、雨の日が楽しんだ。それは、車に乗れるからだよ。
もちろん、フルボリュームで音楽駆けて、走るカラオケボックスで。
僕が、休みなくてもガキみたいに楽しんでいられる理由は、楽しいお客さんとのライヴと、車（スクーターも含む）と、音楽があるからです。
そして、僕を精神的に支えてくれているファミリーです。ほんとに、楽しいよ。
子供は、親の作品だと思います。なら、楽しい作品を作りたいと思います。
そして、楽しい作品たちが、楽しく生きられる世の中を作ってやろうと・・。
これが、僕の今の云いたい事です。

僕は、自分が関わっている地域を大事にしたいと思います。それは、自分が直に関われる距離だからです。国の政治も、同じであって欲しいと願います。
眼が届かない距離では、どうしようもないのが当たり前です。当たり前だから、どうしようもないでしょ？が、NOです。それは、ヴィン・ラディンとブッシュ
のコロンブスの卵論争の域ですので・・。
まず真っ先に大事なのは、自分の置かれたコアです。そこが、腐っていたら所詮、
腐ったものしか出来ません。肉でも野菜でも何でも・・。これは、簡単な事です。
何かを変えたいと思うなら、先ずは、自分が変わることです。たぶん、そうです。

そんな偉そうに書いている自分は、酒で近所に迷惑かけて恐縮している男です。
だから、今夜は、反省文を書いています。
ごめんなさい。

人会の馬スター