長い影 伸びて
西の空は赤く
ただ立ち止まったまま
今日も日が暮れる
空っぽな心
満たすように酒を注(つ)ぎ
虚しささえ忘れるまで
飲んで 飲み続け
きっと何かが足りなくて
それが何だか分からなくて
答えを酒に訊いたって
返事はなくて…
ろくでなしな俺だけど
悪さだけはせずに
冷たい向かい風に
耐えて此処にいる
夢なんてものを
見てた時代(とき)もあったよなぁ
今も胸のどこか奥に
少年はいるか?
光さがして足掻いてる
明日(あす)さえもまだ見えないまま
今宵は酒を飲み明かす
朝まで独り
眩しい光 照らしはじめた
皮肉にも似た 新たな夜明けの光
酔いつぶれてる この心
見透かすように
足りない何か
教えるように
西の空は赤く
ただ立ち止まったまま
今日も日が暮れる
空っぽな心
満たすように酒を注(つ)ぎ
虚しささえ忘れるまで
飲んで 飲み続け
きっと何かが足りなくて
それが何だか分からなくて
答えを酒に訊いたって
返事はなくて…
ろくでなしな俺だけど
悪さだけはせずに
冷たい向かい風に
耐えて此処にいる
夢なんてものを
見てた時代(とき)もあったよなぁ
今も胸のどこか奥に
少年はいるか?
光さがして足掻いてる
明日(あす)さえもまだ見えないまま
今宵は酒を飲み明かす
朝まで独り
眩しい光 照らしはじめた
皮肉にも似た 新たな夜明けの光
酔いつぶれてる この心
見透かすように
足りない何か
教えるように