周平の『コトノハノハコ』

作詞家・周平の作詞作品や歌詞提供作品の告知、オリジナル曲、小説、制作日誌などを公開しております☆

経歴【2011年~2012年】

2012年11月29日 | 経歴
【2011年】

1月1日~3月26日 小説第1弾『草食系貧乏』(全12章)公開。

2月1日 #108 『気持ち雨のち晴れ』アップ。

3月1日 #109 『桜舞う道を』アップ。

3月~ 東日本大震災で被災された方々へ向けた歌詞を主に制作。

4月1日 #110 『Will come tomorrow』アップ。

4月26日 #111 『今の僕らにできること』アップ。

5月17日 ついにオリジナル曲のネット配信を開始。第1弾『僕にしか歌えない歌』公開。その歌詞を#112としてアップ。

6月13日 #113 『この街うんざり』アップ。

7月15日 #114 『明日への光』アップ。

7月下旬 歌手「藤村智史」に出会う。藤村さんへの歌詞提供開始。

8月14日 #115 『折り紙の飛行機』アップ。

9月11日 #116 『来光』アップ。

9月28日 当ブログ開設1周年。

10月13日 ネット配信オリジナル曲第2弾『女って何なんだ?』公開。その歌詞を#117としてアップ。

11月11日 #118 『Faraway』アップ。

12月9日 #119 『願いは尽きず今日も歌う』アップ。

【2012年】

1月4日~3月7日 小説第2弾『上京テトラロジー』(全10章)公開。

2月25日 藤村智史ミニアルバム『めぐり来る朝』(全4曲)がリリースされ、ラストを飾る4曲目「夢花」で作詞家デビュー。

3月7日~ 藤村智史47都道府県インストアライヴツアー『聴いてください この歌を!!』がスタート。周平作詞の「夢花」も歌われる。周平も音響やCD販売のお手伝いとして下記の4公演に同行。

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3月7日(水)東京都 三井アウトレットパーク多摩南大沢
4月8日(日)福島県 ショッピングモールフェスタ
6月16日(土)千葉県 三井アウトレットパーク幕張
7月1日(日)埼玉県 ララガーデン春日部

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3月11日 東日本大震災からちょうど1年の日にネット配信オリジナル曲第3弾『それでも生きてゆこう』公開。その歌詞を#120としてアップ。

4月14日 #121 『サヨナラこっちから』アップ。

5月17日 #122 『夢花』アップ。

6月24日 #123 『LIFE × KNIFE』アップ。

8月4日 ネット配信オリジナル曲第4弾『Emit Venom』公開。その歌詞を#124としてアップ。

9月13日 #125 『僕らの冒険RPG』アップ。

9月28日 当ブログ開設2周年。

10月19日 #126 『愛のひと言で』アップ。

歌詞はこんな感じで書いてます!

2012年11月08日 | 日誌
皆様こんにちは!
周平は先日、来年の元旦に公開する新曲の歌録りを済ませ、予定よりかなり早く無事に完成しました♪
あとは元旦の公開を待つのみ!
同じく来年元旦から公開の小説第3弾『Extra Dream』もすでに書き上げております。

さて、今回は…
よく友人などから「作詞ってどうやるの?」ってきかれる事が多いので、作詞のやり方は人それぞれでしょうが、周平はこうやってますよ的なものをお話してみたいと思います♪

よく、「作詞作曲」という言い方をするので、作詞が先で曲を後から付けると思われている方が多いようですが、演歌などは別ですが、実はJ-POPの9割5分以上が曲が先です。
それを「曲先(きょくせん)」と言います。
歌詞が先の場合は「詞先(しせん)」と言いますが、実は周平はこの方法はできないんです(笑)
文字数やメロディが決められてないと何を書いたら良いのか分からん(笑)
昔(音楽学校に通うまで)はできたんだけど、今見返すと歌詞ではなく、ただの文章でしたね。。。
そこから師匠に叩きなおされました。
それから曲先じゃないと一切書けなくなってしまった(笑)

周平の作詞の方法は大きく2つに分けられます。
それは【歌手、もしくは作曲家さんからのご依頼で他人様からいただいた曲に歌詞を付ける場合】と
【周平自身のオリジナル曲など、自分の曲や自分で選んだ曲に歌詞を付ける場合】です。

前者、つまり【作詞家】としての作詞では、
まずいただいた曲を聴く→
メロディを頭に叩き込む→
そうすれば電車の中だろうが布団の中だろうが作詞は可能→
メロディに歌詞をはめてゆく(あらかじめテーマや、この部分は英語で!などの指定がある場合あり)→
普通の方はサビから作っていく事が多いようですが、周平流ではうまいことハマった部分から決めていき、前後そして最終的には全体で辻褄を合わせてゆく→
その作業の中で最初にうまいことハマった部分を変えざるを得ない事も出てくるが、そこはこだわりは持ちつつ柔軟に対処(最初と全然変わってしまう場合多々ありw)→
基本的に共感を得られる歌詞を優先(あくまで個人的な感情は捨てる、でも場合によってはメッセージ性はしっかり持つ)→
一通り書き上げたら自分でも歌ってみる→
歌いづらい箇所があれば書き換える→
ご依頼主に提出→
修正依頼があったりなかったり→
なんやかんやあって完成!

ちなみに藤村智史さんに提供した「夢花」は、最初に「夢をテーマに!」とだいたいのテーマをいただき、藤村さんのこだわりである「英語&横文字は一切使わない」を守りつつ作詞し、途中でメロディの若干の変更などもあり、何度もメールや電話でのやりとりを重ねて、あの形に至りました。

そして後者、つまり【シンガーソングライター】としての作詞もだいたいはこんな感じです♪
ただ違うのは、自分で曲を作ってる最中にだいたいの歌詞はメロディと同時に出来てしまっているという事ぐらいです。
あとは歌うのがどうせ自分自身なので、多少歌いにくい譜割りや文字数にする事も可能なので、歌いやすさやメロ乗りよりも「伝えたいこと」を優先しております。
他人様に提供する歌詞だとそうはいかないので大変っす!

あと細かいテクニックなど色々ありますが、それを話すとキリが無いのと、師匠から教わったことをそう易々と話すわけにはいかないので割愛させていただきます(笑)

それでは今回はこの辺で!