周平の『コトノハノハコ』

作詞家・周平の作詞作品や歌詞提供作品の告知、オリジナル曲、小説、制作日誌などを公開しております☆

むかしのかし~其の四~ 『シーサイド』

2017年07月09日 | むかしのかし
また『むかしのかし』です。お許しください。

今作から"むかしの周平"は17歳に成長しておりますが、歌詞は全く成長しておりません(苦笑)

今作は5曲目のオリジナル曲の歌詞で2000年の6月頃に書いたと思われます。
もしタイムマシンがあったら鈍器を持参してその頃に行きます。

本当は前作『さよなら~春のバラード~』と今作『シーサイド』の間にはもう1作存在するのですが、本当にもうムカつきを通り越すレベルなのでカットします。
この新企画はどんな恥ずかしい過去の作品も曝け出す覚悟でスタートさせたのですが、それでも急遽カットするって事はどれほどのレベルかお察しください。

今回も最後に大好評のセルフツッコミをご用意しております♪

『シーサイド』

作詞:周平(当時17歳)

この広い海の向こうに 永遠が見えたら
いつもの都会(まち)は忘れて おもいっきり二人で飛び出そう

夏が来る度 想い出してしまう あの海
君の後姿が とても素敵だったから

もし君が愛情の限界求めるなら
僕は君の笑顔ごと連れ去ってしまうよ

この広い海の向こうに 二人の未来見えたら
重い仕事(にもつ)おろして 本当の自分達を探そう


今を生きてる君とは違って僕は…
綺麗な理想を… すごく不安だったから

もし君が 自分の夢を追いかけるなら
僕はどんな壁さえも ぶっ壊してゆける

もし強い風が僕らを どこか遠くへ運んでも
きっと僕らは離れない つないだ手と手が教えてる


この広い海の向こうに 永遠が見えたら
嫌な過去は忘れて 二人の限界を知ろう

いつまでもうまくゆくなんて 保障はどこにもないけど
二人の夢を叶えよう 分かり合えたらLove was born

振り返る理由なんて そんなの今の二人にないから…

I can't stop running
We can't stop walking forever

【今回のセルフツッコミ】

・書いた当時は「いつもの都会」ではなく「いつもの田舎」ではないでしょうか?

・「思」ではなく「想」を多用するのやめろ。腹立つ。

・「…」をどれだけ使えば気が済むのですか?

・君の笑顔ごと連れ去って誘拐の容疑で捕まれば良かったのに。

・どんな壁さえもぶっ壊して器物破損の容疑で捕まれば良かったのに。

・「二人の限界を知ろう」じゃ、まるで別れるみたいじゃん! その前に己の才能の限界を知れ!

・振り返る理由は34歳になった現在はあるのだが、振り返ってみた結果がこれです。