周平の『コトノハノハコ』

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むかしのかし~其の十九~ 『秋風~忘れさられた夢~』

2018年05月02日 | むかしのかし
皆様こんにちは!
「むかしのかし」も間もなくスタートから1年になります。

あと数ヶ月で終わりますので、もうちょっとだけお付き合いくださいね。

今回の作品も15年前のもの。
20歳の秋に作ったオリジナル曲の歌詞です♪

最後のセルフツッコミではまさかのあの声優さんが登場!(笑)


『秋風~忘れさられた夢~』

作詞:周平(当時20歳)

夢はきっと叶うだろうなんて
何の保証もないのに飛び出して
自分の弱さに気付いたなら
急に未来に焦っている

生まれたままの
弱かった頃(ひ)は戻らない

あぁ 秋風に流された
僕達の夢は
もうどうでもよくなっていたんだ
きっと自由なんて言葉は
夢を追ってるうちは
どこにもないんだって
夏の終わりの雨に気付く


きっとうまくゆくと思っていた
僕も一人の人間(ひと)にすぎなかった

生まれた田舎(まち)が
一番好きだった 

でも夢を追ってる
自分も好きだった
どこへも行けず ただ
さまよってるだけかもしれないけど
明日はやってくる
陽は東から昇って西へ沈む
僕はどこへ行けばいいの?

秋風に流された
僕達の夢は
もうどうでもよくなっていたんだ
きっと自由なんて言葉を
手に出来るのは
夢を叶えた奴だけだって
気付かせてくれた冷たい秋風

【今回のセルフツッコミ】

・「夢はもうどうでもよくなっていたんだ」←それこそ本当にどうでもよいです。

・「きっと自由なんて言葉は~ないんだって夏の終わりの雨に気付く」←おそらく大雨の日の新聞配達中に何かあったんだね?(笑)

・「僕も一人の人間(ひと)にすぎなかった」←自分はサイヤ人だとでも思ってたんですか?「さては、おめぇ、馬鹿だな?」by野沢雅子(もしくはアイデンティティ田島)

・「生まれた田舎(まち)が一番好きだった」←「惑星べジータの事か?」by野沢雅子(もしくはアイデンティティ田島)

・「僕はどこへ行けばいいの?」←病院へ行って下さい。

・「夢を叶えた奴だけだって気付かせてくれた冷たい秋風」←おそらく強風の日の新聞配達中に何かあったんだね?(笑)