加藤、小山、増田、手越の4人は指定された福島県某所に辿り着いた。
新幹線、在来線、タクシーを乗り継いで5時間以上かかった。
「皆さん、ようこそコトノハラビリンス2へ!」
そう言ったのは今回のイベントの主催者・周平だった。
加藤「おい、ふざけんなよ。ここまで何時間かかったと思ってるんだ!」
小山「交通費出してくれるんですよね?」
増田「強盗のうちの1人はあなただったんですか? 声が似てる気がする。」
手越「コトノハラビリンスって噂では聞いた事あるけど、楽しいんだよね?」
誰一人として二瓶の心配をしない。
周平「脅かすような真似をしてしまって申し訳なかったです。でもこうするしかなかったんです。前回のコトノハラビリンスは簡単に謎を解かれてしまい大変悔しい思いをしました。なので今回は謎解きのレベルを若干上げました。そして参加者に本気を出してもらうには皆さんの職場にとって不可欠な二瓶君に人質になってもらうしかなかったんです。」
加藤「他にいくらでも方法あるだろうよ…」
小山「じゃぁ、二瓶君は返してもらえるんですよね?」
周平「皆さんにはこれから9つの謎解きに挑戦してもらいます。1問につき制限時間は30分です。8問目までは1問正解する毎にキーワード1文字をお渡しします。最終問題となる9問目ではそのキーワードを並べ替えて文章を作っていただきます。その最終問題に正解できたら二瓶君はお返しします。さらに今回の交通費も全額支給します。不正解の場合は二瓶君も交通費もお返しできません。」
増田「その場合、二瓶君はどうなるんですか?」
周平「私も色々ありまして現在はコンビニで働いてましてね。そこも人手不足なんで二瓶君にはこちらに引っ越していただいて一緒に働いてもらいます。」
加藤「そんな事許されるのかよ?」
小山「二瓶君は何て言ってるんですか?」
周平「こちらの時給の方が高くして、引っ越し費用もこちらが負担して、安くて良いアパートも紹介してくれるなら良いと言ってくれました。彼の実家は仙台らしいので実家にも近くて助かると。」
増田「二瓶君、せこい…」
加藤「じゃあ帰るか?」
小山「いや、彼を取り戻さないと俺達のシフトがきつくなる。絶対に謎を全部解こう!」
4人は会場となる福島県猪苗代町にある「ある日記」という名のペンションの中へと案内されると、スマホなども含め全ての荷物を没収された。
そして早速、第1問の紙が渡された。
例によって、またしても周平の手書きの紙だ。
周平「では今から30分以内に協力して解いて下さいね!」
果たして4人は第1問を無事に解けるのか!?
第1問の結果と解答は次回~2nd question~で発表します!!
※ネット上でこの謎解きに参加されている皆様は、答えが分かったら、この記事のコメント欄に書き込んでください。
※自力で解きたい方は他の方のコメントを見ないようにご注意ください。
※お友達や家族などに協力を求めるのはOKとしますが、周平にヒントを訊いたりする事はできません(笑)
新幹線、在来線、タクシーを乗り継いで5時間以上かかった。
「皆さん、ようこそコトノハラビリンス2へ!」
そう言ったのは今回のイベントの主催者・周平だった。
加藤「おい、ふざけんなよ。ここまで何時間かかったと思ってるんだ!」
小山「交通費出してくれるんですよね?」
増田「強盗のうちの1人はあなただったんですか? 声が似てる気がする。」
手越「コトノハラビリンスって噂では聞いた事あるけど、楽しいんだよね?」
誰一人として二瓶の心配をしない。
周平「脅かすような真似をしてしまって申し訳なかったです。でもこうするしかなかったんです。前回のコトノハラビリンスは簡単に謎を解かれてしまい大変悔しい思いをしました。なので今回は謎解きのレベルを若干上げました。そして参加者に本気を出してもらうには皆さんの職場にとって不可欠な二瓶君に人質になってもらうしかなかったんです。」
加藤「他にいくらでも方法あるだろうよ…」
小山「じゃぁ、二瓶君は返してもらえるんですよね?」
周平「皆さんにはこれから9つの謎解きに挑戦してもらいます。1問につき制限時間は30分です。8問目までは1問正解する毎にキーワード1文字をお渡しします。最終問題となる9問目ではそのキーワードを並べ替えて文章を作っていただきます。その最終問題に正解できたら二瓶君はお返しします。さらに今回の交通費も全額支給します。不正解の場合は二瓶君も交通費もお返しできません。」
増田「その場合、二瓶君はどうなるんですか?」
周平「私も色々ありまして現在はコンビニで働いてましてね。そこも人手不足なんで二瓶君にはこちらに引っ越していただいて一緒に働いてもらいます。」
加藤「そんな事許されるのかよ?」
小山「二瓶君は何て言ってるんですか?」
周平「こちらの時給の方が高くして、引っ越し費用もこちらが負担して、安くて良いアパートも紹介してくれるなら良いと言ってくれました。彼の実家は仙台らしいので実家にも近くて助かると。」
増田「二瓶君、せこい…」
加藤「じゃあ帰るか?」
小山「いや、彼を取り戻さないと俺達のシフトがきつくなる。絶対に謎を全部解こう!」
4人は会場となる福島県猪苗代町にある「ある日記」という名のペンションの中へと案内されると、スマホなども含め全ての荷物を没収された。
そして早速、第1問の紙が渡された。
例によって、またしても周平の手書きの紙だ。
周平「では今から30分以内に協力して解いて下さいね!」
果たして4人は第1問を無事に解けるのか!?
第1問の結果と解答は次回~2nd question~で発表します!!
※ネット上でこの謎解きに参加されている皆様は、答えが分かったら、この記事のコメント欄に書き込んでください。
※自力で解きたい方は他の方のコメントを見ないようにご注意ください。
※お友達や家族などに協力を求めるのはOKとしますが、周平にヒントを訊いたりする事はできません(笑)