周平の『コトノハノハコ』

作詞家・周平の作詞作品や歌詞提供作品の告知、オリジナル曲、小説、制作日誌などを公開しております☆

23rd distribution『夢見続けてゆくだけ』

2022年03月07日 | オリジナル楽曲


皆様こんにちは!

本日2022年3月7日は周平にとっては大切な日、皆様にとってはどうでもよい日です。

夢を追いかけて上京した2002年3月7日からちょうど20年になります。
そして、作詞家デビュー作『夢花』を歌われた藤村智史さんのインストアライヴツアー初日の東京公演が行われた日(つまりそのCDが初めて手売りされた日)である2012年3月7日からちょうど10年になります。

そんな本日、ネット配信オリジナル曲第23弾となる『夢見続けてゆくだけ』を公開します♪

アラフォーにもなって『夢見続けてゆくだけ』っていうタイトルの曲はどうなの?って思われるかもしれませんが、
だからと言って『働き続けてゆくだけ』とか『あとは死に向かうだけ』っていう曲はイヤだなぁと(笑)

この20年、そしてこの10年の集大成のような曲を目指して創りました。
聴いていただけたら嬉しいです♪
お聴き苦しいかもしれませんが、ミステイクと言う勿れ。
ちなみに画像は夢に満ち溢れていた若かりし頃(20歳くらい)の周平です。
死んでほしいくらい若い!!

「musictrack」の周平のページです。
ここで今回の新曲や過去の曲たちも簡単に聴けます↓
http://musictrack.jp/user/22036

【告知】シューピー散文クッキング第2弾、早くもスタート!?

#206 『夢見続けてゆくだけ』

2022年03月07日 | 作詞作品集
夢見続けてゆく事
それが僕にできる事
自己満足な旅はまだ
終われそうにもないんだ

誰かに強制されたわけでもない
それが夢
諦めたところで
誰も損なんかしない

だけれど応援してくれる
誰かがいるのなら
その夢はいつしか
使命に変わってゆく

始まりのキッカケが
あったのと同じように
終わりにするキッカケも
あったのに無視した

夢を追いかける事に
終わりなんか来ないでしょ?
世界がどっち向いたって
夢見続けてゆくだけ


誰かに褒められたくて
夢を追うわけじゃない
好きに生きてるだけ
ちっとも偉くはない

右も左も分からず
独りで歩き出した
あの日の僕と
未だに張り合っているのさ

夢を見なくなる事が
"大人になる"じゃないでしょ?
未来がそっぽ向いたって
夢見続けてゆくだけ


夢見続けてゆく事
それ即ち生きる事
それしか僕が僕のまま
在り続ける術がない

夢という物語に
終わりなんか来ないでしょ?
この心・身体 すべてで
夢見続けてゆくだけ

夢見続けてゆくだけ