周平の『コトノハノハコ』

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#169 『恋しちゃったら』

2016年02月14日 | 作詞作品集
昨日までは ずっと
何気なく笑い合う友達だった

でもね 君がちょっと
さりげない優しさ見せた瞬間(とき)

私の左胸の奥でずっと
深く眠っていた
恋という名の実が
ドカンと弾けた

恋しちゃったら止まれないさ
周りが見えなくなるから
君のトコ 一目散に
行こう オシャレ着こなして
どう伝えれば振り向くかな
そのハート掴む術なら
誰より私が知っているのに
肝心な今 出てこない


昨日までは友情
それがふと愛情に変わっただけで

こんなに世界中
華やいで眩しく見えるんだ

私の想い 鈍い君はきっと
気付くはずないから
他の子が好きとか
平気で言いそう

恋しちゃったら戻れないさ
普通の友達にはもう
君のコト 好きな気持ちに
ムリさ ふたをするなんて
どう伝えれば良いか分かる
このハートに手を当てれば
こんなに近くのチャンス逃して
後悔だけはしたくない


恋しちゃったら止まらないさ
周りが見えないくらいに
君のトコ 全速力で
行くよ 風も追い越して
「好き」と一言 それで良いの
このハートぜんぶ託して
振り向いてくれる きっと いつかは
私の想い 届くはず

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