先日までの工程が、麹米での工程でした。
麹米が出来上がると、それを仕込み水の入ったタンクに入れて『水麹』という状態を作ります。
その状態に今度は、米洗いをして一晩置いておいた『掛け米』というものを入れます。
『掛け米』は、もちろん蒸してからの投入ですが、熱々のまま蒸し米を入れちゃうと、『水麹』も熱々になっちゃうので、『放冷機』なる大型の機械でかなり冷やします。
※この仕込みの掛け米は、添え仕込みの画像です
そうして出来上がるのが、まずは『酒母』という状態です。
そのあと、同じような工程(蒸したお米を麹にしたり、掛け米を放冷してタンクに入れたり)を経て『添』『仲』『留』という仕込みをします。
そうして出来上がるのが『もろみ』という、お酒のちょっと前の段階です。
ここまでで約二週間(お酒や蔵によってもまちまち)かかり、この後もろみの段階で、20~30日間、もしくはそれ以上タンクで醗酵を続けます。
麹米が出来上がると、それを仕込み水の入ったタンクに入れて『水麹』という状態を作ります。
その状態に今度は、米洗いをして一晩置いておいた『掛け米』というものを入れます。
『掛け米』は、もちろん蒸してからの投入ですが、熱々のまま蒸し米を入れちゃうと、『水麹』も熱々になっちゃうので、『放冷機』なる大型の機械でかなり冷やします。
※この仕込みの掛け米は、添え仕込みの画像です
そうして出来上がるのが、まずは『酒母』という状態です。
そのあと、同じような工程(蒸したお米を麹にしたり、掛け米を放冷してタンクに入れたり)を経て『添』『仲』『留』という仕込みをします。
そうして出来上がるのが『もろみ』という、お酒のちょっと前の段階です。
ここまでで約二週間(お酒や蔵によってもまちまち)かかり、この後もろみの段階で、20~30日間、もしくはそれ以上タンクで醗酵を続けます。