島根の地酒居酒屋 『朔屋(さくや)』の楽屋裏。

島根の松江にある居酒屋店主が、日本酒にまつわるお話を、面白おかしく、てきとうに書き綴ってまいります♪

隠岐放浪記パート2

2007年05月16日 | Weblog
この日はお祭りだったらしく、空き室は一室のみ!!ラッキーでした。
この辺りからだんだんテンションが上がってきます。↑↑↑^^いぇ~ぃ(高島忠夫風)

突然、隠岐誉の毛利さんより連絡があり、
「今から島のパンフレットを持っていくから、良かったら参考にして!!」
なんて素敵な毛利さん。隠岐の人は優しいです。目が違います。キラキラしてます。隠岐誉最高です!!
(この時すでに、隠岐誉教に浸りつつある僕と妻)

明日は毛利さんが、島中を案内してくれるということだったので、とりあえず今日は西郷町を探検しました。

最初は見晴らしの良い高台に行こうと、西郷公園に向かいました。
確かにパンフレット通り、見晴らしがいい?ような・・・。
まぁ気にせずそのまま奥の方へ進んでいくと、見渡す限りのお墓・お墓・お墓。
う~ん、さいさきいいぜ~。。。

そのお墓街を過ぎると、なんと世にも珍しい河童のお地蔵様が!!
その名も『福かっぱ大名神』
その手には、新鮮なキュウリも持っておられます。

隠岐の守り神は河童さんだったのですね。だからみんな泳ぎが上手なんですね。
というのは冗談?ですが、
昔はたくさんの河童がいて、悪さをする河童を懲らしめたら、いい子になって守り神になったみたいなことが書いてありました。

そのあと発見したのが、「愛の橋」。
昔誰かが寄贈した橋らしいですが、名前がいいですよねぇ~。愛ですよ、愛。さすがは隠岐です。
松江の橋も、「幸せ大橋」とか「逢引大橋?」とかすれば楽しいのに。

そんなこんなで、西郷町をぐるっと一周して探検を終了しました。
途中、NTTの屋上から流れる町内放送は、なんか懐かしく昭和の薫りを感じました。
あと、漁船の船着場や、河川の船着場の近くを何度も通ったけど、不思議と磯の香りがあまり感じませんでした。
なぜなんでしょう?

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