『たべものづくりから秋田は元気になる』～秋田テレビ

２月６日、西原で授業を終えあと羽田に向かい、ＡＮＡ秋田行き最終便に
飛び乗り、一路秋田へ。
当日、秋田テレビの方から
「秋田は－４℃・５℃の氷の世界です。お気をつけて」
というお電話をいただき、東京の寒さとは格段違うことを覚悟しましたが、
おかげ様で大雪の影響もなく、遅延もなく秋田空港に着きました。
空港にお迎えに来ていただいたので、実際の寒さを体感することもなく
その日はホテルへ。

翌日、午前中に打ち合わせとパネラーの皆様との昼食ミーティングのあと、
私と北川目ファーム代表の大西章氏が各１５分ほどの講演を行い、討論会は
始まりました。

司会進行は石川好先生で、「食べものづくりから秋田は元気になる」を
テーマに、私を含む６名のパネリストたちとの討論会になりました。
さすがに石川先生の進行が素晴らしく、笑いと熱弁と・・・大変有意義な
お話をお聞きしながらまた、思うような意見を言わせていただきました。

会場には約２００名の熱心な皆様が、最後まで興味を持って聞いてくださって
いたのが本当に嬉しかったです。

ちなみに、私は石川先生から「弘法大師」ならぬ『酵母大使』と命名していた
だき、会場からも笑いが沸き起こっていました。
『酵母大使』
大変光栄に思うと同時に、今後は米粉と白神こだま酵母の「新たな米の食文化」に
挑戦していきたいとい思っています。

秋田テレビの皆様に、素敵な機会をいただきましたことに心から厚くお礼を
申しあげます。
未来に向けての「日本の食」は、私たちひとりひとりの手に委ねられている
ことを、実感いたしました。

詳しいことは、また少しずつお話をさせていただきたいと思います。

やっぱり・・秋田っていいですねぇ～