Salon de satomi

NPO法人食と地域創生の運営と管理栄養士のお仕事☆Satomi流・5人の子育て&現在は大学院の修士課程で勉強中

やってみないとわからない

2008-02-19 17:12:02 | 協力隊の思い出

25歳の時、協力隊に参加しました。長野県で80日ほどの語学研修を受け、中米へ旅立ちました
何事もやってみないとわからないと強気の私は、親の反対も押し切って2年間参加してきました。今ではこの強気が恥ずかしいですが・・・

私の2年間は、ことも多くことも多く、かけがえのない経験をしました。水が無くても、電気が無くても生きていける力を身につけました

この経験は今では決してできるものではなく貴重な宝になり、独身の方ならどなたにでも勧めたいと思っています。
素晴らしい思い出と協力隊時代の友人が私の宝です。

小児病院で栄養改善につとめ、週末は孤児院に訪問しお菓子つくりを子供達と行い、貧しい女性の自立支援のお手伝いをしていました。
「何事もやってみないとわからない」これは今も変わらない私の考えです。経験は大切です。何事もチャレンジです

久しぶりの再会

2006-04-03 10:10:34 | 協力隊の思い出

昨日は、8年ぶりに主人の協力隊同期(ジャマイカ隊員)の方々と難波で再会し、ランチを楽しみました。

ミャンマーで電機分野の専門家として活動されて一時帰国中のK氏、理学療法士として兵庫県で働きながら、カナダでの永住の構想を固めているF君、作業療法士の専門学校で猛勉強しているMさん。

それぞれが、どこの国でも生活でき・なんでも食べれて・コミュニケーションの達人です。私達夫婦は、どっぷり日本の生活につかり、海外で生活など程遠いものになっています。

8年という時が過ぎても、時間は「ジャマイカでの生活」に戻るようです。
子供達は、キョトンとしながらランチをしていましたがいつの日か海外の生活が体験できるように成長してほしいものです

思い出の大根

2005-12-19 13:45:04 | 協力隊の思い出

ブログを立ち上げて感激したことがありました
青年海外協力隊に参加していた頃、ニカラグアでご近所に住んでいた「みっちゃん」からコメントが届いたことです

彼女とは本当に仲良く、姉妹のように生活をしていたので懐かしさに思い出話をひとつ披露したいと思います。

ある日、ニカラグアの野菜隊員から「大根」をもらったみっちゃんは2軒となりに住む私のホームステイ先に来てくれて「大根食べよう!!」誘ってくれました。
ニカラグアでは絶対食べれない「大根」が食べれる喜びでいっぱいになった私は
早速包丁を片手に、大根1本を煮物・酢の物・サラダ・きんぴら・和え物などあらゆる料理をつくりました

みっちゃんと2人で外で夜空を見ながら揺れ椅子に座りながら、夕方から8時間にわたり大根料理を食べ語りつくしました

8時間の会話もすごいけど、2人で大根を1本食べたことも驚きで、今ではいい思い出です

何度も見る不思議な夢

2005-11-24 14:00:46 | 協力隊の思い出

協力隊に参加して数年が立った頃から、同じ夢を何度も見るようになりました。その夢とは、「再び協力隊参加」なのです。長野県の駒ヶ根研修所で早朝からのマラソンに参加し、苦しい語学を朝から夕方まで詰め込み式の勉強をしている姿が鮮明に夢で再現されているのです

昨夜の夢は、妊娠中にも関わらずアフリカのどこかの国に派遣され隊員の仲間と仲良くなろうと懸命に努力している私がいるのです。期待と不安で活動する場所に行く様子はなんともいけないくらい「いやーな感じなのです」

何度も見る不思議な協力隊参加の夢は、私の心の動きと何か関係があるのかな

ピヨホという虫

2005-09-14 06:54:35 | 協力隊の思い出

私が協力隊時代、週末は孤児院へ出向きお菓子つくりを子供達としていました。母親の愛情を全くもしくはほとんど知らない彼女達は、私や他の協力隊員が行くと抱きついて喜んでくれました。

しかし、ピヨホがいるから気をつけて!!と聞いていたのでまさかと子供達の髪の中を見ると、
さっさっさと走る虫・ピヨホがいた。生まれてはじめてみる「しらみ」に寒気がしました。

今日日本でピヨホ=しらみがいるのは信じられませんが、昨日の保育所たよりに「しらみにご注意!!」と書いてありました。
清潔第一で、この季節を乗り切りたいです。