今年は食農教育→「田植え」「とうもろこし収穫」「稲刈り」「都市農村交流クッキング」
をメインに活動してきました。今までにない、参加者と交流し体験を通じて日本の食を見つめる機会を提供し、今何が必要か?私たちに何ができるのか?
日本の食料自給率40%が示すものは何か?30年後、私たちの食料は今と同じようにあるのか?1人ができることは小さいですが、意識の変革は大きな力になります。
ご飯を食べることで、海外の輸入の小麦粉の消費を減らし、国内自給率アップに繋がります。また、お米の精米で出るぬかで「米油」ができ、大豆・とうもろこしの輸入に頼った油の消費を減らことができます。
管理栄養士の立場で「朝食を食べましょう」と啓発します自給率を考えると「ごはんを食べましょう」と強調したいです。スタイリッシュでおしゃれに食べれるご飯の提案ができるといいなと思います
管理栄養士は食べ物があって成り立つ職業です。もっと農業や世界の食糧・人口問題に関心を持ち、環境にも配慮できる知識を有したいですね。
来年1月から3回連続の食育人材育成講座を開催します。さまざまな分野の食育のプロの先生方を講師としてお招きします。ご期待ください。
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