Salon de satomi

NPO法人食と地域創生の運営と管理栄養士のお仕事☆Satomi流・5人の子育て&現在は大学院の修士課程で勉強中

やみつきの味

2010-11-19 09:42:51 | 渡辺聡美の生活


京都大学の伏木亨先生はやみつきの味を「砂糖・脂・だし」といわれています。
だしの味に戻ると感じた一瞬があります。透析食をホテルで食べる会があったのですが、フレンチ・中華料理と続き、今年は日本料理でした。参加者の反応は一番良かったのです。私見ですが、プロのだしの味は素晴らしく参加者は「だしの味=幸せ感」を抱かれたのではないかと思いました。

幼少期から美味しいだしの味で育てることは大切だと痛感しています。
世の中の食は、砂糖・脂の誘惑が多々あります。離乳食からだしの味に慣れ親しんでおきたいものです。

日本食の良さを伝承したいですね。母が子どもに残せる最大のプレゼントですよ

私が中米のニカラグア共和国にいた時、ニカラグア人に「味噌汁」を食べてもらったら・・・「魚の味がする」と。日本食のだしは、いりこ・昆布・鰹の海の恵みを頂いていることを再発見しました


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