万年C級ギター道

練習しても上達の兆しな~し  しかぁ~し気持ちだけはミュージシャン

7月の二七の市にて・・

2007年07月28日 | ライブ
「自作の楽器を持ってきたので聴いてほしいのですが・・」と私に問いかける方が。えぇ私ですか?? じ・さ・くって自作ですか???
 やおら、やや大きめのバッグから出したのはブルーに染まった小さなミニトランペットのようでした。それで、3曲ほど軽く吹いていただいたのですが、それがなんともいえず昭和初期を思い出すような素敵な音色でした。
 楽器つくりが趣味ということでしたがこんな凄い趣味もあるのですね。それが普通の楽器屋さんで売っている楽器のように、いやそれ以上に綺麗な音がでるのです。
これは凄いことです。本当に感心しまくっちゃいました。来月もその方ったらお見えるかも知れません。

そういえば、先月は歌を歌い終わると、「私も音楽やるんです」といきなり名刺をいただいた方がいらっしゃいました。
その方はケーナ(縦笛)と和楽器の笙(しょう)のようなもを吹いて、その場でいきなり私とセッションとなりました。いろいろ音楽活動をしているといろいろな方にめぐり合えてうれしいです。
そのケーナの方は8月1日号の厚木の広報の1面に大きく掲載されていました。びっくり・・・

ところで、二七の市のライブのほうは、相変わらずでした。人は立ち止まってなかなか聞いてくれません。どの辺が足りないか、歌・演奏のレベルのほかにもいろいろ検討させられる一日でした。

次回は8月27日月曜日です。その頃は秋の気配がのぞいているのでしょうか。