NY通信★インターナショナルなクラス

語学学校もやっと一週間が経過★
クラスメートとも仲良くなり、水曜日にやったテストで満点をとった事で
少し調子に乗ってきたのでw、なんとか今のレベルのクラスにもついていける気が★

そうそうクラスメートはほんとに国籍がバラバラなんだ。
ブラジル、コロンビア、韓国、トルコ、タイ、ペルー、、かな。
日本人は自分を入れて２人（時々３人w）。
クラスは１２人前後。
みんなにはＳＡＮＡって呼ばれてる。
仲のよい子はバーバラ（ブラジル）とエイミー（韓国）。
想像したより日本人が少なくてインターナショナルな学校生活を送ってまーす。

ちなみに学校はエンパイアステートの隣！
エンパイアステートビルに行くなら「まかせて！」って感じよw

NY通信★とうとうブロードウェイ！

NY、それはブロードウェイの本場！
普段はあまりミュージカルを見ない私。
でもNYに来たからには、役者の勉強としてみるべきだと思ってた。
そして来ました、ブロードウェイ！！！

といってもブロードウェイって「六本木ヒルズ」とか「お台場」みたいなものではなくって
ストリートの名前なんだよね。
NYの南北に走っているストリートの一つで、北の方はカナダまで繋がってるんだよ。
っでもって、ストリートのある一部分沿いに劇場が集中してる事から
劇場街みたいな通称として使われ始めたんだってさ。

今回は『CHICAGO』
日本で見た事があったから本場はどうなのか気になってたんだ！

アンバサダ－劇場は、すごく歴史のある感じで素敵！
まずはドーンと大きな看板、じゅうたんの廊下、チケット窓口の白人の素敵な老人、
シャンデリア、勾配の急な２階席、ビロードの椅子。。。
意外に狭い感じも臨場感があって、すっごく興奮！！

何よりも感動したのが、観客の自由さ。
いつでも自分が興奮したり感動したら拍手や歓声をあげる事ができる雰囲気がある。
これはアーティストにとっても観客にとってもすごく純粋で良いなと思った。
幕が上がった時、メインの役者が登場した時、舞台上の歌が終わるごとに、
その期待や感動に対する拍手や歓声が、惜しみ無く躊躇なく舞台に向かって注がれる。
良くなかったら拍手はない。このはっきりした感じが気持ちよい★

んで本物のシカゴはと言うと、、、
ママ役の黒人の太った役者さんの歌がすごく良かった。
声がとても響いてつるつるしてて、すーっと耳の奥に入ってくる。
ちょっとジャズっぽくアレンジしてるのがオリジナルって感じで
聞けて良かった。
みながら、、ここにいる役者さん達は厳しい訓練と競争の中、勝ち残ってきたんだな－とか
変な所で役者として尊敬しちゃったりしながら勧賞。
あまりに疲れて、見たいのに自然に目がつぶってしまった所もあったけどw
すごく素敵な初体験でした★★

PS；今日の演技のレッスンではすごく不思議な体験をしたんだ。
自分の中の深い所を探っていくものだったんだけど、
さな、もしかしたら生まれる前の記憶に出会ったのかも！？
毎日自分を見つめて、その度に想像も付かない出来事が起きるんだ。
いい涙をいっぱい流してる。
そんな風に毎日感じてるよ。