男の料理

発酵学者であり文筆家でもある
小泉武夫氏の、日経新聞夕刊
「食あれば 楽あり」という
コラムを楽しみにしています。

今日は、
ナスの味噌炒め。
副題に、
美味と辛みとの混乱状態
とあります。

味噌炒めを飯の上にのせ、
飯とともに口に入れて噛むと、
ナスは歯に噛まれて
グシャリと潰れ、
さらに噛んでいくに従って
トロリトロリと溶けていって、
そこからナスの微かなうま味と
甘みとが出てきた。
文中より。

美味しそう、
食べたい！


鮎の塩焼き
筑前煮
韮川豆腐
黒豆煮
枝豆の塩ゆで
プチトマトのシロップ漬け

今夜の
わが家の晩ごはん。
ガッツリ、
男の料理とはいきませんが。

「はざま」問題

ある雑誌より。

辛めとろみシャツ
抜け感ブーティ
きれラク
ふわ軽トップス
・・・
新聞の見出し広告だから
目を引くように
書いてるんでしょうが。
なんとか、
言いたいことは
わかりますよ。
でもこれでいいの？
日本語。


( 今、かなり雨降ってます。)

私の前を、
時代が通りすぎて
いこうとしています。