トリニティ・セラピスト早苗です。
3月も今日で終わり、明日からは4月。新年度ですね。
そんな期末の今日、スピ旅仲間でまだ春浅き奥能登を旅してまいりました~
まずは口能登は『意冨志麻神社(おおしまじんじゃ)』
羽咋郡志賀町大島イ3
これでどうやって「おおしま」と読めるのだろう…?(´・ω・`)むずかしいね
入り口
拝殿の社号額の下に掛かる帆掛け船
主祭神は、宗像三女神(奥津島姫命 辺津島姫命 市杵島姫命)です。
拝殿の奥には階段があり、本殿があります。
そして、境内の外、海側には『大島諸願堂』。『石積六角地蔵堂』があります。
海を臨んで立つ姿は、舳倉島のケルンに似ています。
舳倉島には宗像三女神の一柱、奥津媛神社が…
この不思議な石の構造物でも、宗像三女神とのつながりを感じるような…。
この地蔵堂の存在を知って、この意冨志麻神社に来てみたいと思ったのですよ~。
なんだかロマンだわぁ♡(*´▽`*)
ちなみに下↓の画像が舳倉島のケルン。似てるでしょ?
今日は、昨日までのぽかぽかお天気と打って変わって、
冬に逆戻りしたような寒い曇り空。
能登、日本海って感じの抒情が漂います。
ええ、でもワタクシ、そういうのもキライじゃないです。いえ、むしろ好き!(笑)
人生とは孤独と道行二人なのですよ。
そして、拝殿の右手奥、境内の片隅に置かれていた梵字の入った石3つ。
こちらの神社は、昔、真言寺院がある神仏習合社だったようです。
見ることはできませんでしたが、仏像3体が志賀町指定文化財として保存されています。
木造如来形坐像、木造菩薩形坐像、木造不動明王坐像。
この石には梵字が刻まれています。
風化して、よく判別できなかったのですが、
左は大日如来と読めますが、真ん中と右は…?
当社に保存されている三尊を鑑みるに、真ん中が不動明王、右が観世音菩薩か地蔵菩薩じゃないかな~
本来、大日如来が真ん中だけど、不動寺だと不動明王が真ん中で、大日如来が左ってパターンもあるし。
神仏習合時代の名残。
もしくは国の方針により神社に改称しても、
境内の片隅に信仰していた仏様をお祀りしようという、当時の地元の人々の信仰心の現れか・・・
そして、上記の画像の3つの石の後ろには根本から枝分かれした藪椿が、
3つの石に寄り添うように植えられています。
藪椿は神聖な場所に咲く花。
そして、根本から枝分かれした藪椿は、
宗像三女神を祀る神社の総本社、福岡県の宗像大社の聖地にたくさん生えています。
これを三女神の象徴と感じると、
宗像三女神と仏教の仏様三尊と…。
意冨志麻神社の、神仏習合社としての本来の姿を示唆する意図を感じます。
とかなんとか。
まあ、私の勝手な推測ですが。
なかなか初っ端からロマンに満ちた奥能登スピ旅の始まりなのですよ。
まだまだ続きます。
また明日(*´▽`*)ばいばーい
海に面した拝殿(?)もありました。
そこから眺める日本海。寂しいけど、寡黙に美しいのです♡
======================
あ、4月1日から「バイブレーショナルレインドロップ(VRT)脳ver.」のキャンペーンします。
太陽が春分に牡羊座に入り、宇宙の新年が始まりました。
牡羊座は、肉体で言うと「頭」を象徴します。
どうぞ脳バージョンのVRTで、すっきりクリアな春をお迎えください。
詳しくは⇒VRT脳バージョンキャンペーンのご案内
=============================
こころとからだのメンテナンスにどうぞ♪
詳しくはこちら→ホリスティックウェルネスサロン・アナハタ
音と香りの療法【バイブレーショナルレインドロップ】
安全で効果的「音叉」で耳ツボ【耳ツボ音叉セラピー】
あなたのたましいの約束を読み解く【元型リーディング】
体と心をリセットして健やかな自分を作る【リラックスヨガ教室】
日本発祥のハンドヒーリング【レイキ】
原液の精油を使うオールハンドのアロマテラピー【レインドロップ】
こころとからだ、たましいのいやしをお手伝い
トリニティ・セラピスト吉田早苗
お問合せ・ご予約はこちら→sanae.anahata@gmail.com
FBメッセージ https://www.facebook.com/sanae.yoshida.18
LINE sanae.anahata でも
お気軽にお問合せ下さいね(^ ^)
=================================