姪っ子なゆちゃん。髪型がソフトモヒカン(笑)
皆さん、シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか?
私は1日だけ実家へ帰省し、
東京からお墓参りに来ていた叔母夫妻と久し振りに会い、
妹夫妻&姪っ子なゆちゃんと戯れて、
次の日からは福井県は勝山のアマテラスガーデンにて
ホルトヨガインスティテュートの研修会に参加していましたよ。
勝山へ向かう道中の手取川ダム
車で野々市から福井県のスキー場であるスキージャム勝山の手前にある
『アマテラスガーデン』へ1時間半ほどのドライブです。
早めに到着したので、風の吹き抜ける合宿部屋でしばらく一人まったり。
草むら・・・?ではなく、れっきとしたガーデンなのです。
ここはタダの山だったところをオーナーさんが自分で開拓し、
尚子先生やダンさんもご一緒に、さまざまな植物を植えて育てているガーデン。
一度も農薬を散布されたことのない処女地は、
フラワーエッセンスを作るのに最適なエネルギーの強い土地です。
尚子先生は『精霊が棲んでいる』とおっしゃいます。
その後、皆さんぞくぞくと到着し、
ランチの後、講義開始です。
山菜だけのヘルシーなランチですぅ。ヘルシー過ぎじゃ??
1日目のテーマはティモシー・マッコール医学博士の
『Yoga As Medicine』についてです。
尚子先生は先月末、米国のクリパルセンターにてマッコール博士の
ワークショップを受けてこられたので、そのフィードバックです。
マッコール博士は医師であり、ヨギです。
医療としてのヨガを研究していらっしゃいます。
単純に体にいい(と、経験的に言われる)ヨガではなく、
具体的に各疾病に対するヨガの効果などのデータを作っていらっしゃいます。
医療としてのヨガ、現在ヨガセラピーなど、
セラピーやヒーリングとしてのヨガが流行っていますが、
より実際的に人の健康に働きかけるヨガについて学びました。
講義が終わり、夜は近くの温泉でお風呂、そして夕食、そしてアーサナです。
このアーサナの時間は、なんと
緊縛プレイでした~!
ヨガベルトで胸から脇をたすき掛けのように締め上げてのアーサナです。
ぎえぇぇぇ~!!!痛い~苦しい~の阿鼻叫喚(笑)
ああ、皆様に写真をお見せできなくて残念です。
次の日、脇が真っ赤に内出血~ひょええ~
実はスパルタンなホルトヨガインスティテュートなんですぅ~
・・・って、本当はこうして縛ることによって、
胸を開く訓練なのでした~。いやはや・・・
せっかくのお風呂も帳消しなくらい汗だくになって1日目終了です。
11時くらいには皆就寝。
翌朝は7時から、ガーデン散策&瞑想です。
コスモスも咲く静かな朝のガーデン
シンボルトゥリーの下に佇む尚子先生と参加者
最後のはまなす
その後は朝食です。
デザートに出た、自家製バラジャムを載せたヨーグルトと
フレッシュハーブティ。
これはとっても香りが良くて美味でした♪
庭で摘みたてのフレッシュハーブティは本当に贅沢。
体が綺麗に浄化されていくような味わいでしたよ~
朝食の後はプラナサージの基調概念についての講座。
午後からは『プラーナ』実感の為のワークです。
これもまたなんともはや、いろいろ行いまして~
いや~変な世界が繰り広げられましたよ。
人が見てたら大変~変な人の集団。
その中のワークのひとつに『天使と人間』のワークがありました。
人間役の人がアーサナをとり、天使役の人がサポートするという動きを
交代で行っていきます。
最初はゆっくりとしたペースですが、どんどんスピードアップしていって
誰が天使か人間か分からなくなってくるようにオーガニックに絡み合います。
そのシェアリングの中でゆう子さんが
『天使は人間を助けようとしているんだな~』と感じられたそうです。
さなたろうはするべきことにいっぱいいっぱいでしたよ…はぁ
そうしている内に夕方となりました。
合宿は次の日までありますが、さなたろうはここで帰ります。
次の日は『ヨガとレイキを楽しむ会』ですから~
皆さんにお別れを告げて、また山道をドライブして帰宅いたしました。
今回の合宿では、
ガーデンに到着してからずっと微かな頭痛と激しい眠気に襲われていました。
講義中も思わずコックリ・・・
自宅に帰ってからは夜7時から翌朝7時まで12時間の爆睡してしまいました。
翌日には頭痛も眠気もすっきり。
あのガーデンは、なんだかとっても浄化のエネルギーが強く感じましたよ。
宿舎のバンガローは虫があちこちにいたり、7人相部屋だったり、
あまり女性にとって快適とは言い難い環境ではありましたが、
そういう部分とは違うところで強い浄化の力を感じました。
たしかに“精霊”が棲んでいる森なのでしょうね~