卒業式後の古民家での懇親会にて『ナマステ~』♪
4月29日~5月5日まで、全米ヨガアライアンスのインストラクター認定の為の合宿に参加していました。
ここではたくさんの大切な体験がありましたが、
最も強く印象に残ったのは、受講1日目のアンバ女史から受けたフローのレッスンです。
フローは流れるように連続してアーサナを行っていきます。
2時間くらいノンストップでフローを行ったのですが、
さなたろう一人、ものすごい汗をかいていました!
例えるなら、『真夏のアシュタンガヨガ』でかくくらいの汗の量と言えば、
分かる方には分かるかと・・・
ボタボタ~っとマットの上に汗が滴ります。
そこまでの運動量ではないはずなのに~。
傍にいた人たちは『さなたろう、すっげ~汗!』とびっくりしていたそうです。
ですが、尚子先生は『さなちゃん、さすが体が大きいからダイナミックな汗ね~』と
思っていらっしゃったそうです。
・・・そんな感想~?
尚子先生、やっぱりなにやら不思議なお方です。
それは置いておいて、
尋常ならざる汗を一人かきつつ、フローに参加していましたが、
不思議なのは2時間も汗だくで動いているのに、
全く疲労感を感じないことです!
不思議な体の軽さです。
この軽さは本当に不思議で、体験してみないと分からないかも・・・
アンバ女史と参加者が作り出した『場』のエネルギーのせいでしょうか。
基本的に柔軟性、筋力、体力がイマイチなさなたろう。
DVDで約1時間半ほどの『アンバのフロー』が実は好きではなく、
レッスンで尚子先生がアンバのフローをするとおっしゃると、
『え~?』と思っていたですのに・・・
もっとレッスンを受けていたいと思いつつ、その日のレッスンは終了しました。
この時にはっきり感じたのは、
人は筋肉だけで動いているのではないと言うことです。
もちろん今までも『気』の力によって、
動きが違うことは感じていましたが、そんな『違う感じ』などと言う
微妙な感じではなく、
明らかに筋力・体力とは全く別のエネルギーによって動かされている感覚。
世の中には、食物を摂らずに生きる人などが存在するなどと言われています。
今までは『本当か~?』と思っていましたが、
今ははっきり言えます『そんな人もいると思うよ』と・・・
カロリーが人を動かしているのはないという実感。
それくらい衝撃的な感覚でした。
しかし残念ながら、その夜、皆で苦手なアーサナを特訓していた時に
頭立ちの練習をして、またいつもの首を痛めたさなたろうです。
我ながら成長せんやっちゃ・・・
この首も、その都度、痛めている訳ではなく、
去年8月に痛めたのが、治ってないのです。
ヨガで怪我をする。本末転倒です。
怪我をするヨガは、ヨガではなく、運動です。
怪我をした瞬間、私はヨガをしていたのではなく、運動をしていたのですね。
まだまだ未熟者ですぅ。
とりあえず、自分の中では大きな体験でした。
つづく~
ヨガ&レイキ勉強会改め『ヨガとレイキを楽しむ会』
5月31日(日)午後2時より開催致します。
会場は野々市町『Yoga&Reiki Salon Anahata』です。
どなたでも参加できます(予約制)
ご興味がある方はぜひどうぞ