佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

『トワイライト』

2018-04-12 18:55:31 | 日記
~夕暮れ便り~
ほんの迷いを 旅の空の風に
散らそうとして

また、新しい思い出と迷いを
かかえてしまいそう

小さな煩悩なんて けし飛びそう
な荘厳な落日を見て

ひととき 無になりそうでも

それこそ生きてきた時間から
見ると ほんの一瞬で

すぐ夜が来て また日は昇る
大人になりきれない時期は

ささいなことでも 一日にひ
とつは 小さな刺を

かかえてしまうようで

そして 同じように こちらも
誰かに その刺を

感じさせているのかもしれない

ひとり旅は解放感とともに、
その反動の物思いも増える

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恋の花

2018-04-12 14:07:47 | 日記
ほんの迷いを 旅の
空の風に散らそうとして

また、新しい思い出と
迷いをかかえてしまい
そう

小さな煩悩なんて 
けし飛びそうな荘厳な落
日を見て

ひととき 無になりそうで
も それこそ生きてきた
時間から見ると 

ほんの一瞬で

すぐ夜が来て また日は
昇る

大人になりきれない時期
は ささいなことでも

一日にひとつは 小さな刺を
かかえてしまうようで

そして 同じように こちらも
誰かに その刺を

感じさせているのかもしれな


ひとり旅は解放感とともに、
その反動の物思いも増える

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この一瞬のために生きている。

2018-04-12 11:48:55 | 日記
K18金  ¥3400
プラチナPT950 ¥2960
【4月12日(木 買取値】
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

―ブログ一

「愛が微笑む時」という映画、
バスの事故でなくなった四人が、
そのとき生まれた赤ちゃんに

身体を借りて、この世でやり
残したことを1つだけして
天国に行くというお話。

人間は、一瞬のために生きて
いる。

人は健康な時に、
そおうじゃない自分を想像する
のが、なんて苦手なんだろう。

生きているというよりも、
生かされているのだから、
なおさらだ。

この一瞬のために生きたい。

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『心をこめて』:佐久市 金買取 ヤナギダ ブログ

2018-04-12 11:14:39 | 日記
K18金  ¥3400
プラチナPT950 ¥2960
【4月12日(木 買取値】
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

―ブログ一
あなたの笑顔の一瞬や
あなたの憂いの一瞬と
出会えた時
写真のようにこの感じを
忘れないように胸に刻む

思い出すために すこしでも強く
思い出すために すこしでも長く
悲しくてもこの恋が純粋である
ように

心をこめて
またあなたを思い出すために

YouTube
Nils Landgren - You Stole My Heart

https://www.youtube.com/watch?v=vYS6ly5SQ58


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『若葉』好きでいさせて ―cinque―

2018-04-12 10:18:18 | 日記
見ているのがつらくなり、
そらした視線の先に、半分
ほどあいたドアが見えた。

ドアの向こうには、机とパソ
コン、その奥にベットの一部。
見てはならないものを見て
いるような気持ちになって、
あわてて視線をテーブルの
上に戻した。

「さ、どうぞ。めしあがれ」
ポットからカップにお茶を
注ぐと、カップのひとつを
わたしの目の前に置いて、
彼女はにっこりと微笑んだ。

あたりに、すーっと、ジャ
スミンの香りが立ちのぼる。
「ありがとう、とてもいい香り」
自分でも不思議だった。

どうしてこんなに、冷静でいら
れるのか。彼女に笑顔を返しな
がら「いい香り」などと、言っ
ていられるのか。
「あなた、カイセイのお友だち?」
「はい」

それ以外に、いったいなんと
答えたらいいのか。
「大学時代の?」
「いいえ」
そう答えとあと、尋ねてみた。
「あなたは日本語がわかりますか?」

はにかみがちに、彼女は笑った。
笑いながら、首をふった。
「いいえ。コンニチハとアリガ
トだけね」

会話はそこで途切れてしまい、
ふたりとも、ただ曖昧な微笑み
を浮かべて、向かい合っている
ことしかできない。彼女が先に
真顔に戻った。

「彼は、私たちのことを、彼の
親戚の人に知らせるために、日
本に行きました。亡くなった
彼のお母さんにも」

私たちのこと?

彼女の唇から、軽快に弾き出さ
れる言葉とその意味する内容が、
わたしの頭の中でひとつの像を
結ぶまでに、時間がかかった。

それまでずっと、なりをひそめ
ていた衝撃が、その時になって
やっと、はっきりとした形を成
し、押し寄せてきた。

本物の感情というのは、出来事
に遭遇した直後ではなく、しば
らくしてからじわじわと、やっ
てくるものなのかもしれない。

衝撃はゆるやかに、圧倒的に、
わたしの躰に乗り移ってきた。

まるで毒が効いてくるように、
ゆっくりと、わたしは打ちのめ
された。「裏切られた」。違う。
「信じられない」。いいえ、そんな
言葉とも、違う。

その時のわたしの気持ちは、到底
言葉にはならない種類のものだった。


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『風光る』

2018-04-12 09:54:05 | 日記
光り輝くような春の風

春の日の明るい光の中を、
そよ風がうららかに吹き渡る
こと。

輝くような明るさを言う言葉
でもあり、まばゆい陽光の中
を吹き渡る風が、

あたかも光っているかのよう
に感じられる心象風景を表し
ています。

「風光る」は、マンガや小説の
タイトルになるようなしゃれた
新しさがありますが、

江戸時代中期の歳時記にも載っ
ていたほどのキャリアある言葉。

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