佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

”ガラスの心”

2018-04-25 20:54:07 | 日記

絶望の夜 迎えた日 目の前は
ただ真っ白で
何がいけない? 何が悪い?

わからないまま 時は過ぎて

涙のする誘惑には いつも 
勝てない

孤独がつきまとうだけ
息つく場所を望んだのに 得たのは
空っぽの部屋

Ah もろいガラスの心
Ah 弱い自分を映す
いつ になると心から
雪 は消えるでしょう








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「大丈夫だよ」

2018-04-25 19:55:35 | 日記
くじけそうなとき。
絶望の中にいるとき。

「がんばんれ」、だけじゃ
つぶされそうなときもある、
だけど。

「大丈夫だよ」。
やさしく、背中をおしてくれる
あなたの言葉がありました。



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あなたに出会うまで孤独だったと・・・。

2018-04-25 17:28:48 | 日記
もっとずっと一緒にいたかった
まだ聞いてないことが
たくさんあるような気がする

―あいたいー


  
 

・・・先日はお目にかかり、
楽しい時を過ごすことができ
ました。感謝しています。
会社のみんなもとても
喜んでいました。

それでは、お元気で。
また、お会いできるのを楽しみ
にしています。

追伸
実は、あれから、私はヘンなのです。
あなたに会いたくて会いたくて
たまりません。
できれば、用事ぬきで。できれば、
なるべく長く。

そして、できれば、ふたりきりで。


お返事、お待ちしています。

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「遣らずの雨」 ーやらずのあめー

2018-04-25 12:16:02 | 日記
「わたしのことを雨女だと
あなたはいつも笑うけど

ねえ知っている?この雨が

あなたと逢うときにしか
降らないこと」


    


『行かせたくない人を
      引きとめる雨』

恋する男女が久しぶりに会え
ました。けれど男はすぐに出
立しなければなりません。

短い時間を惜しむ二人。

男が「さあ行かなければ・・・」
と立ち上がったとたん。

まるでそれに合わせたかのように
激しく降り出す雨。

このように、行ってほしくない
のに行かなくてはならない人を
引きとめる雨が、

「遣らずの雨」です。

「遣る」とは、人を行かせること。
同じ意味で「遣らずの風」という
言葉もあります。

いっときでも長く、好きな人を
引きとめておきたい、そんな切なく
いじらしい女心を表す恋の
言葉です。




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『相生』 ―あいおいー: 佐久市 金買取 ヤナギダ

2018-04-25 10:38:08 | 日記
K18金  ¥3390
プラチナPT950 ¥2970
【4月25日(火 買取値】
佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

―ブログ一
「きみを知らない ぼくの過去と
ぼくを知らない 

きみの過去が
いま ひとつの未来を見つめて
いる
川が海へ還るように」


   



【生まれたときから死ぬまで
ずっと】

今でも神社のご神木などに、根が
一つなのに幹が二つに分かれた
古木を見つけることがあります。

「夫婦松」などの名前がついて
いることもあるでしょう。

そういった育ち方をした木のこ
とを「相生」と呼びます。

もともとはともに生まれ育つ
という意味の「相生」でした。

後に、そのことが転じて、
夫婦がともに長く生きることも
「相生」というようになりま
した。
「相生」に通じるということ
かもしれません。

夫婦など人生のパートナーと
は、一見別の人生を歩んでいる
ようでも、根っこのように
深いところでは一つになっている。

こんな関係が理想的かもしれません。






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半分そんしている   ー“男とつき合わない女はー

2018-04-25 09:47:47 | 日記
“男とつき合わない女は
だんだん色あせる。
女とつき合わない男は、
除々に阿呆になる。“
―チェーホフー『手帳』

肉体関係のことではない(笑

夫にガールフレンドがいず、
妻にボーイフレンドがいない
ようなら、大いに寂しがるぐ
らいでありたいものだ。

結婚は牢獄でも修道院でも
ない。結婚後は異性厳禁。

談笑したり、一緒に旅行して
はならないなんて決めつけて
しまわないことだ。

異性とまみえる機会がなくな
ってしまったら、男も女も、
自分磨きに精を出さなくなっ
てしまう。

できれば、夫婦ともども友だ
ちづき合いをするようになる
のが理想だろう。男女関係の
もつれからも安全でいられる。

配偶者には、ガールフレンド
やボーイフレンドでは味わえ
ない、安心感があるだろう。

そして、安心感があるとは、
なんと、心おだやかなことな
のだろう。

ひよっとしたら、異性の友だち
とは、夫婦である味わいを改め
て噛みしめるための存在ではな
いかと思ってしまいそうになる。

人生をさまざまに深めたり、豊
かにしたりしてくれる異性の友
だちを、あなたは何人ぐらいも
っているだろうか。

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『能の醍醐味』とビートたけし

2018-04-25 08:39:01 | 日記
週刊誌に、以前、掲載された
たけしと能がきわめて正論で愉快だ
った。
なるべくなら全部書きたいところ
だが、全部書くわけに行かないか
ら抜粋すると、

そもそも彼がお能を見に行ったの
は、「どいつもこいつも浮き足立
つているもんで、少しは気を鎮め
てだな、わびとかさびとかに触れる

のもいいんしゃないか」てんで、
千駄ヶ谷の国立能楽堂へ足を
運んだというわけである。

はじめのうちは眠たくて寝ていた
が「後場(これ後シテでは?)に
入ったら起こされちゃった。

鼓がうるさくて。
で、最後まで一気に見せられて、
いやもうおもしろかったな。

・・・幽玄とか精神文化に関わ
りがあるのが能だとかいわれて
いるらしいけど、全然そうじゃ
ない、あれは昔のロックコン
サートだぜ」

「能の囃子と舞もいいけれど、
能面を使う発想も卓抜でさ、
お面は何も語らないけどすべ
て語るっていうか。


一即多、多即一のサンプルかな。
これが私の感情なんだって表現
を生の顔でやると、それ一個し
かない。

客の想像力が縛られる。ところ
がお面っていうのは一個の感情
表現なんだけど、同時に表現の
消去でもあって、見るものに
よってどうとでもなる」

文句をいえば、謡い(うたい)
の言葉がわかんないのが欠点
だと彼はいうが、

最後には、
日本のガキどもが外国語の
意味もわからず歌っている
のと同じことだ、

要は「ノリ」なわけだから、
お能はM・C・ハマーにだっ
てひけをとらない。ノリ一筋
の馬鹿ばかりでなく、前衛
音楽好きのヤツもどんどん
ファンになっちゃうよ。・・・

と、まあそういった次第なの
だが、私が子供のときからお能
にとりつかれたのも、祖父が
お茶の先生で足さばきが能だっ
たからだ。

能は、今でもノッテ来ると、見
物席でじっとしているのに精一
杯である。

だいたい、一糸乱れず、几帳面
で、見ていてドキドキしないよ
な、踊り出したくならないよう
な演技なんて、何が面白い?

室町時代の世阿弥の頃はみんな
うそうだったに違いないが、

ビートたけしさんの新鮮な眼は、
はからずもお能に一番大切な、
原始的なものをとらえて見せて
くれたのである。

僕は落語家のなりそこないだが、
談志師匠が2流を目指せと、口々
におっしゃていました。
一流になったらお終いだと・・
・・。


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おはようございます ー「幸せな人たちの共通点」ー

2018-04-25 06:28:33 | 日記
『“とっておきの言葉”を言える
のが、幸せな人たちの共通点』

幅60cm、長さ5Mほどの
頑丈な板を思い描いてみてくだ
さい。

もし、この板が平らな地面に置い
てあったなら、その上を端から端
まで歩いて渡ることは、誰にでも
簡単にできるはずです。

では、その板が、天高くそびえ立
つ2つの高層ビルの間にかけられ
ていたら、どうでしょう?

下を覗けば、地上を走る車がおも
ちゃのように小さく見える。
こうなると、大抵の人は足がすく
み、板に足をかけることすらでき
ません。

まったく同じ板なのに、渡れたり
渡れなかったりするのは、私たち
に「想像力」があるからです。

前者は「簡単にできる」と想像す
るからできるのであり、後者は
「落ちたらどうしよう」と想像し
てしまうから、足がすくむです。

この架空の板を”未来へつながる
人生行路“にたとえて考えてみて
ください。

「未来は希望に満ちている」「この
先、楽しいことが待っている」と
思えば、その板を難なく渡れるで
しょう。

ところが、「辛い目に遭ったらどう
しよう」「仕事がうまくいかないかも」
「恋人と別れてしまうかも」とネガテ
ィブな想像で頭がいっぱいになってい
ると、

未来が不安と戸惑いに満ちているよ
うに感じられて前に進めません。

いいことを想像するか、悪いことを
想像するかで、心の状態も行動も、
180度変ってしまうのです。

言い換えるなら、想像力の使い方
次第で、この先の運命を好転させ
ることができるということ。

どんなに辛くて不安なともきも、
「未来は希望に満ちている」「この
先、楽しいことがたくさん持って
いる」という、とっておきの言葉を、

自分に語りかけてみましょう。あと
は一歩一歩、歩みを進めるだけ。

幸せな想像はいつか現実となり、
わたしたちの毎日はステキに
輝きだします。

「うまくいく!」のひと言で、
未来に「安心の橋」がかかります。



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「白いラビリンス」~prelude~

2018-04-25 00:00:25 | 日記
彼は、中学の同級生だったが、
特別、意識したことはなかった。
お互い社会人になってから。

ある日偶然、日曜の駅前で
ばったり会った。

彼は、もちろん年相応に男っ
ぽく、大人になっていたが、
昔のあどけない素朴な面影
も残っていて、

好感を持ったのだった。
それから時々、メールをし
合ったり、たまに日曜、一緒
に近所の公園などへ行ったり
した。

彼への想いは、徐々につの
っていった。

彼のほうは、気ままに思いつい
た時、ふらりとやってくるので、
はっきりした意志はわからなか
った。

だいたい私たちは、甘い恋人
同士のような会話にはならず、
幼なじみ、同級生の城を出て
いなかった。

クリスマスの日、今までのつき
合いどおり、特に会おうとか
約束もしていなかったので、
迷いに迷った。

今思えば、もっと早く、気づいて
もよかった。

彼は家にいたのだけれど、あきら
かに、私が突然訪ねたことに驚い
たようだった。不審そうな顔をして、

私からプレゼントを受け取り「あり
がとう」と言った言葉に、とまどい
があった。

そして、私に部屋へ上がっていく
ようにとは勧めなかった。

私には、うちひしがれたクリス
マスになった。突然プレゼント
を持っていく好意も、ふたりの
仲にとっては愚かなことだった。

しかし、今夜、おさえ切れぬ想いで
彼のそばまで行き、電話をしたのだ
った。

雪は時として、残酷だ。白くすべて
を覆って、今までの経過や、自分の
想いまで、閉じこめてしまうようで
・・・・。
思えば、それだけの仲だった。私に
は熱い恋心は生まれていたけれど、
彼には、それだけの気もちがなか
ったということ。


寒さを忘れてしばらくながめてい
ると、涙がこみ上げそうになった。

・・もう、会えない。だぶん・・・

彼は、白い雪のベールにはばまれ
て、遠くへ行ってしまった。

ほんの小さな記憶だけれど、かけ
がえのない思い出が、粉々になっ
て舞っていくようだった。

そして、白く、白く、包みこんで
しまう。 



     


熱い想いを冷ますのを 通り
越し そのまま

フリージングしてしまうような
雪もあるのだ

白さは 闇の夜を 浮き立たせ
赤裸々に

悲しみまで 暴いて 時として
残酷だ

幼い日 あどけなく 白く 無垢
だった 雪の世界は

大人になって さまざまな想いで
見上げ 眺め

ただことでない 白い吐く息も 
つかせる

ただ あらがいようのない 白い世
界は

すべてものを 均一にする 威力を
持っている

都会の雑多な色合いも 人々の 喧騒
も 営みも

白いという まっさらな 色なき色と
音なき音で

時に残酷に 時にあたたかく 均一
平等に戻す

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