佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

挨拶美

2022-11-15 12:25:22 | 日記

ごきげんよう。


お早うございます。
こんにちは、
こんばんは、

こんな短い言葉の中に、
真心を込められる人は
素敵だ。

繰り返しそれを聞きたいし、
また何度でも会いたいとも思う。

面子や立場にこだわらず、さり気
なく優しい言葉を掛けられる人は、
人間としてスケールが大きいのだ
と思う。

挨拶をするということは、ナマー
以上に、お互いに優しさと思い
やりを掛けあうことに他ならない。

挨拶美人は人に好かれる。
そう、
これは絶対間違いない。


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祈りよ届け、言葉よ届け、想いよ届け。

2022-11-15 12:20:11 | 日記

手紙を受けとるとき、いつも
ちょっとした違和感を覚える。
違和感といってもそれは、ほ
どよく心地よい違和感である。

モノとしての手紙は、今、この
私の日常の風景の中に存在して
る。

けれどコトとしての手紙は、
それをしたためた人のその
ときの風景なのだ。

二つの風景が重なりあう。
一瞬を演出してくれるもの。
それが手紙なのだと思う。


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「心が言葉になる時」

2022-11-15 12:12:47 | 日記

心と言葉は、必ずしも、一対一の
対応をするとは限らない。

心より多くの言葉が出てしまう
こともあれば、
言葉にならない心を抱えてもど
かしい思いをすることもある。

 

 


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「芽の出ていない種を、土の中に持ち続ける」

2022-11-15 12:10:28 | 日記

『芽が出るまでの冬の時代が、
本当の青春時代。
夢の種を持ち続けることが、青春だ』。

青春は、芽が出て、青葉が出る春では
ありません。

暗い冬の空の下、土の中で、種が
寒さに耐えている時代が、青春なの
です。
夢の芽が出るまでが、青春なのです。
青春というのは、実は、冬なのです。
年齢で、青春時代を区切ることは
できません。

たとえ10代でも、夢の種を土の
中に持っていない人は、
青春時代ではないのです。
たとえ、お年寄りでも、まだ夢の
種を土地の中に持っている人は、
青春を生きている人なのです。


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『そば屋の客のたのしみ』

2022-11-15 12:02:20 | 日記
心如水。こころみずのごとし。
はたちそこそこの若さで没した
非運の将軍、十四代徳川家茂が
好んでこの言葉を書にしたため
た。

ソバ屋でよりよく憩うための
極意は、この心如水にある。
駅ソバだろうと名店の絶品だろう
と、きちんと味わう。これこそが、
客にとっての極楽であり、

同時に、店の雰囲気をうるおす
空気になって、それがめぐって
店への恩返しとなる。

小諸駅構内には、そんな景色が
昔あった。

ソバの薫りは繊細だ。そば屋で
は、きつく匂う話題は避けたい。

なま臭い色恋の修羅話、うさん
臭い商談、キナ臭い口論は、禁煙
席より徹底して廃すべきだ。

店に行ったら、つとめて自然体
で背景に溶け込む。そこから、
じわじわ憩いが醸し出される。

憩うとは、結局、シンクロナイズ
である。ソバ屋は、個々のバイオ
リズムにぴったり対応できるほど、
充分な数があり多彩だ。

持ち駒は多ければ多いほど、町ぐら
しのフットワークは軽やかになる。
ソバ屋は、すこぶる頼れるピットイン
になる。
 

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