昨日は横浜に行く途中、すでに遠足状態。
タイ焼きと梨とスタバのキャラメルマキアート~~
でも運動もしているので、何とか体重維持???うそ~~
本日は須藤先生に気になる体脂肪のお話しをしていただきました!!
参考にしてくださいね。 (#^.^#)
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★数値を知ろう「体脂肪率」★
「体脂肪」とは身体の中にある「脂肪」のことです。
まさしく“あぶら”ですね。
「体脂肪率」というのは身体の中で その“あぶら”の占める割合です。
現代人はこの “あぶら” が比較的に多い人が多いですね。
(床に座って背筋を丸めればお腹の“あぶら”の量が想像できますよ)
でも、中には少ない人もいます。(現代日本人では少数派?)
体脂肪率が低すぎると体調が悪くなったり、風邪をひきやすくなったりします。
免疫力が下がってしまうんですね。
女性は生理が止まったりもします。
高すぎると(日本人では多数派!)血液を汚し、心疾患、脳疾患、糖尿病などの
重大な病気になってしまいます。
ですから、ぜひとも“あぶら”の量を適正値にする生活習慣を心がけてくださいね。
「体脂肪率」も計算できますが、現実には家庭用の「体組成計」があれば
直接測定してくれますから計算の必要はありませんよ。
●体脂肪率(%)=(体脂肪の重さ(kg)÷体重(kg))×100
その結果、
男性
・25%以上:高い
・20%以上~25%未満:やや高い
・10%以上~20%未満:標準
・~10%未満:低い
女性
・35%以上:高い
・30%以上~35%未満:やや高い
・20%以上~30%未満:標準
・~20%未満:低い
となります。
女性の方が男性より脂肪は多いんです。
これは皮下脂肪の入る入れ物が男性よりも大きいためです。
脂肪には「皮下脂肪」と「内臓脂肪」そして「異所性脂肪」の3種類があります。
「皮下脂肪」はさほど害はないのですが、「内臓脂肪」「異所性脂肪」はとても有害です。
身体の中の “あぶら” を増やさないためには「食べる量と質」に注意する、
そして入ってしまった “あぶら” を減らすには「適度な運動」をする以外にありませんね。
健康知識:体脂肪率の適正値は男性10%代、女性20%代
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異所性脂肪??
さっそく調べてみました。NHKに出ていましたので、ご紹介。
***************NHKより*********************
異所性脂肪は肥満の原因となる皮下脂肪よりも毒性が強く、心臓やすい臓など
大切な臓器にダメージを与え、糖尿病・高血圧・高脂肪血症・動脈硬化・心筋梗塞
などを引き起こします。
異所性脂肪は皮下脂肪や内臓脂肪と異なり、むき出しで存在していますが、
エネルギー貯蔵庫である皮下脂肪にためきれない脂肪が異所性脂肪になり、
脳以外の臓器に付着、臓器の筋肉の内部に入り込み、臓器に直接悪影響を
与えています。異所性脂肪がすい臓に付着すると脂肪が細胞を殺してしまい、
インスリンが作られなくなり、糖尿病になるとのことです。
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怖い怖い!!
I-Phoneのアプリで金子みすずさんの本があります。
もちろん無料版。
下の写真は私のI-Phoneの画面ショットです。
この本の凄いのは、直筆の文章があって、その後綺麗な文章が表示されるのです。
とても心温まります。
教室でも近いうちにスマートフォン(I-Phoneもスマートフォンの仲間です)や
I-Padの講座をしたいなと思っていますので、楽しみにしていてくださいね!