昨夕5時ごろから港へ行ってみると僚船4杯ほどが出航しようとしていました。私は一寸風波が立っているので止めとこうと思って帰宅しました。が、いてもたっても居られずおそおそ出航しました。港を出てもそこら辺には誰もいない。みんな岬の向こう側へ行っているようなので小生もそちらへ行きかけたのですが、岬を越える辺りで風波が強く舟が“ばったんばったん”打たれるので途中でUターン。港の口の少し沖で回っていましたが全然当たりなし。ならばと、反対側の岬めがけて船を進ませていると海面すれすれに鳥が舞いメジロが小魚を追って“バチャバチャ”跳ねているのが見えるじゃあ~りませんか。“しめた!”とその中へ入るとすぐ片一方の竿が大きく曲がって1匹ゲット。4~5㌔位のメジロになると食いついて舟に放り上げるまで5~6分はかかります。その間舟のスピードを落とすわけにはいかないので、魚を上げた時にはとんでもない場所まで船が進んでいます。そこから先ほど釣った場所まで戻ってそこ等辺を回ります。結局昨夕は3匹釣りました。3航海?で5匹ゲット。今朝も6時過ぎに港に行きましたが、今年一番と言っていいぐらいの寒さのため取り止めました。僚船3杯出て1船のみ2匹。今夕も風がなければ出航します。写真は生簀から2匹〆たメジロです。