アオリイカ最終戦

昨夜は海上墨を流したようなベタ凪しかも無風。今晩ならイカさえ食えば何時まででも居れるどと思いながら船を走らせていましたが、６時半頃に５００ｇほどのを１匹釣ったきり全然当たらず、７時過ぎにかなりいい当たりがありましたが、すぐばれたらしく「この少ない時にばれるなよ」とぶつぶついいながらその仕掛けを投げ入れるとき道具がもつれてしまいました。そのもつれを解くためにもう片一方の道具も揚げ船を止めて懐中電灯の下必死で解きほぐし、周りを見ればほとんどの僚船が帰港している様子。いつもの自分なら道具がもつれた時点で帰るところですが、あまりにも海が穏やかで暖かいのでもう少し辛抱してみようと海の先生でもある僚船にＴＥＬすると彼ももう少し頑張るというので９時までやりました。あまりにも当たりがないので途中で何度も餌が（疑似餌）付いているか確認する始末でした。結局くたびれ損。今年の最終戦は１匹という惨敗。６船出て１匹が２船、あとは証拠なしと言う結果です。
先日（１７日）釣ったメジロ今日まで生簀で飼っていたのですが、今日〆ました。
４日も飼っていると生簀が小さいので口と尻尾が擦れて特に尻尾は血だらけです。無傷でいるのはせいぜい２日。親戚でお客をするので欲しいということで今日まで飼っていました。傷ついていますが味には変わりはありません。