泣いています。

今朝のハマチ漁。
５時半に出航しましたが漁場は昨日と同じ港口ちょっと沖、５分ほど走った所。
先発の僚船連中は皆食わして曳いている。同じような場所を何回も行き来するがひとつも当たりません。周りを見ると他の船は夫々曳いているのにこちとらには全然当たりません。最初の内はその内当たるだろうと楽観的だったのですが１時間も当たりがないとだんだん焦ってきます。途中ですれ違う僚船と合図を交わすと４匹や５匹と言う。焦りが益々募ってきて疑似餌がちゃんと付いているか仕掛けを揚げてみる騒ぎ。餌がちゃんと付いているのに何でや？　ハマチの場合はカツオと違って漁場がごく狭いので他の船が釣っているはすぐわかります。その後ろへ回っても全然当たりません。終い頃には泣き出しそうになりました。それでも皆目当たりなし。そうこうしている内に長老からＴＥＬあり「８匹釣っているそちらはどうや。」「アカン、アカン、全然当たりなし」
「何しよな、寝てるん違うか」やて・・・。益々焦ってきて段々自分に腹が立ってきました。それ以後も何ぼ走り回っても当たりなく諦めて皆と一緒に７時過ぎに帰港しました。釣果は８，８，５，２，１，０，０。
自分一人だけが坊主だと思っていたらもう一人連れがあってやや安心と言ったところです。その連れと原因究明？についてしばらく反省会をしましたがあーやこーや思うだけで結局何も解りません。「今日はツキが無かっただけや」と思うよりしょうがないと言う結論。明日また頑張りま～す。