儲けもののイサギ

今日は久し振りに穏やかな凪日和だったので朝9時ごろからハマチを曳きに行きました。2時間ほど曳いて走り回りましたが、全然釣果なし。
午後から夜のイカ釣りの仕掛けを調整するために港から少し出て走るついでに餌釣りでもしようと思って港の口に碇を下ろしました。余り期待はしていなかったのですが、思いがけず良型のイサギ2匹釣れました。儲け物です。大きい方は４１ｃｍ、小さい方で３７ｃｍありました。また、もう1匹良型位のを網ですくうところで逃げられてしまいました。残念・・・・。
　今晩、イカ漁に行くつもりでしたが少しうねりが出てきたので欠勤します。これ位のうねりは昼間だと大したことはないのですが、夜の暗がりではどうも気色悪いです。

とんごろ

最近は風波があって船で少し沖に出て釣ができません。それでも夜釣りのアオリイカ釣には仲間が４～５杯出ています。小生は風に弱いので中々行く気になりません。特にアオリイカの曳き釣は船の速度が人間のゆっくり歩く程度のスピードなので少し風が出てくると船が真っ直ぐ進みません。
　今日は思いっきり小物釣に挑戦しました。当地で言う“とんごろ”。全国的には何と呼ぶのか解りません。イワシの仲間です。味は中々美味ですが、なにしろ小さい上に鱗が多いので料理が大変です。すき焼き、から揚げ、にぎり寿司等々。
辛抱すればなんぼでも釣れるのですが、今日は風が強くて当たりが解りにくいので早々に引き上げました。70匹ほど釣ったのですが小さいのは鱗を取るのが面倒なのでリリースしました。結局45匹ほど持って帰ってきました。今晩はこれのにぎり寿司です。

薪作りほぼ完了

今日は強風が吹き肌寒い一日でした。釣にも行けないので薪作りのラストスパート。お陰で年内の薪作りは終了しました。これだけあれば、もし仮に石油が途絶え又停電が長く続いても我が家だけは3ヶ月は大丈夫。
薪小屋にもほぼ満タン。
その上よく燃える松の薪もこの通り

恥ずかしい話

今朝僚船４杯がツバス釣りに行って、２時間ほどで３杯の船が証拠無しで帰ってきました。小生は行かなかったのですが、９時半頃に見老津口で食いだしたので皆に連絡してやってくれと残りの１船から電話がありました。早速、皆に連絡して小生も含め、帰ってきたばかりの連中も出船しました。が、漁場に着いてみるとすでに食い止んでいたようで２時間ばかり走り回りましたが、1船が1匹当たったのみ。その連絡をくれた船は10匹。
　小生は漁場に着いてから30分ほどしてから片方の竿がググゥと曲がり“きたー”と思うと“すぅー”と元に戻りました。これは島を掻いたなと思って仕掛けを揚げにかかると疑似餌が見えてきたので“ああ、餌は無事付いている”と安心してそのまままた放り込みました。暫くして又ググゥと今度は先ほどと反対側の竿が曲がり又すぅーと元に戻りました。また、島を掻いたなと思って仕掛けを調べてみると疑似餌がそのままのようなので、そのまま放り込みました。それからなお1時間半ほど走り回りましたが全然当たりなし。その頃には僚船達はみんな帰って居りません。港の口まで来て仕掛けを揚げた見ると何と2丁とも疑似餌に針がないじゃないですか・・・・。これじゃ釣れないのも無理もないかと馬鹿馬鹿しいやら情けないやら・・・・。僚船達には内緒にしとこう。　
　やはり島を掻いたと思ったときには疑似餌まで揚げて調べる事を徹底しなくちゃ。今まででもこんな事は何度もありましたが、疑似餌自体が切れっ飛んでなくなっていたので、今回のように釣り針だけが抜け落ちるとは思いもよらなかったもん。

久方ぶりのつばす釣り

昨日と今日は文字通りのベタ凪。昨日僚船の１杯がこの近辺で“つばす”２０匹釣ったというので今朝から２時間ほどそこ等辺りを走り回りましたが全然その気なし。噂を聞いて小型船が６～７杯出てきてましたが、皆証拠なし。
昨日食ったからといって今日食うとは限らないし・・・・。これに懲りずにちょこちょこ出て行ってないと上手い具合に当たらないし・・・。“下手な鉄砲も数打ちゃ当る”だけど根気と燃料がいるしなぁ・・・・。