さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

それは無理かも

2021-03-30 16:49:22 | 日常

やっと札幌にも春がやってきた。

今日の気温は13度。

着る物も段々と薄着になる。

・・・となると、やはりこの辺で冬に蓄えた脂肪を何とかしなければ。

 

と言うわけで、Sapoと一緒にダイエットを始めた。

毎日の食事は、私がカロリー計算をして作る。

面倒だけど、摂取カロリーと消費カロリーのバランス無くして、

ダイエットは成功しない。

 

なのに、

なのに、

Sapoったら、休みの度に、こんなものを食べている。

 

例の『賞味期限20分のパイ』のお店のケーキだ。

いや、本当に美味しいんだけどね(笑)

20分のパイの記事はこちら

 

「食べるのが何より楽しみなんだもん!」

とSapoは言う。

わからないでもない(笑)

 

そして、Sapoは最近、食べるだけでは飽き足らず、

テレビ番組も、アニメも、コミックも、

料理ものばかり見ている。

ダイエットをしている人とは到底思えない(笑)

 

昨日、TVで情報番組を見ているときだった。

Sapoが「次のコーナー」の予告を見て、

「うわ~!楽しみ~!美味しそう!」

と騒いでいる。

 

「次のコーナーって何の話題だろう?」

と思ってTVを見てみると、そこにはこう書かれていた。

 

『色々な七宝焼きをご紹介!』

 

・・・おいしそう・・・?

 

不思議に思ってSapoの顔を見るとSapoは言った。

 

「七宝焼きって食べたことないんだよね~!

楽しみ~!!!」

 

その後、七宝焼きの話題を見たときの

愕然とするSapoの顔を、

皆さんにお見せできなくて残念です(爆)

 


コスパ

2021-03-22 17:57:31 | 日常

いやぁ~、いよいよ札幌も温かくなってきました~。

そろそろ春の靴を出さなくっちゃと思う今日この頃。

・・・えっ?

今何を履いてるかって・・・?

もちろんブーツですとも(笑)

 

さて、今日は本の話。

我が家はよく本を読むのだけど、その大部分は図書館で借りている。

旦那さんは月に5冊くらい。

私は10冊くらいかな。

なので、図書館には大変感謝している。

そんな我が家では、ときどき図書館にささやかなお返しをしている。

それは、『本の寄贈』。

読み終わった本を図書館に寄贈しているのだ。

 

図書館はたくさんの人が利用している。

なので、人気の本は借りたい人も多く、順番待ちとなるのだけど、

札幌の場合、多い時には、何百人も待つことになる。

ちなみに今一番待っている人が多いのは、

直木賞を取った『心淋し川』で860人ほど待っている状態だ。

(作者は北海道出身なので、なお更人気なわけで・・・)

 

なので、私は、

『自分が読みたくて、図書館の待ち人数の多い本』は、

自分で買って、さっさと読んで図書館に寄贈することにしている。

(旦那さんや母も読むときは、そちらも読み終わってからだけど)

札幌市の蔵書数が1冊でも増えれば、

それだけ待っている人の手元に、

読みたい本が早く届くことになるからだ。

 

千円かそこらの出費で、自分は読みたい本が読めて、

おまけに多くの人の役に立つのだから、

ものすごくコスパの良い社会貢献なのではないかと。

 

で、今読んでいるのは、

芥川賞作品の『推し、燃ゆ』だ。

 

現在の待ち人数は560人。

「頑張って読まねば」

と思っているのだけど、これがなかなか進まない。

なぜなら、若者言葉に馴染みにないおばさんにはいかんせん読みにくい。

 

いや、実際に若者言葉が連打されるのは、

始めの方だけなんだけどね。

その後も、何だか文体に馴染めないというか・・・。

読んでて腹がたつというか・・・。

何か、違和感がある感じというか・・・。

あと少しなのだけど、どうもスイスイと読み進めることができない。

 

最初は、

「何でこんな本が芥川賞なんだ?」

と思ったりもしたのだけど、

(私は芥川賞の何たるかなどは、もちろん全くわかってません・・・笑)

最近読んだ本で、こんなに嫌な感じになったことはなかったわけで。

「嫌な感じになる」

というのは、まさしく心が大きく揺さぶられているからなわけで。

「人の心を大きく揺さぶる本」

というのは、やっぱりすごい本なのではないかと。

 

「やっぱり芥川賞はすごいのだなぁ~、たぶん(笑)」

と妙なところで感動してしまった。

 

さて、残り少し。

頑張って読むかぁ~(笑)

 


20分

2021-03-14 22:20:53 | 日常

今日は、札幌市内、

しかも東区(頑張っても白石区)方面限定のスイーツの話題。

さぽつぴ日記を読んで下さっているほとんどの方が

圏外の話題で申し訳ないです(T_T)

 

全国の美味しいものが、比較的簡単に

『お取り寄せ』できるこのご時世に、

「地域限定スイーツ(パイ)」なのは、

そのパイの賞味期限が20分だから。

 

3年くらい前だったかなぁ~。

『賞味期限が20分のパイ』が話題になっていたのだけど、

当時は、お店の場所がよくわからなくて、

結局、一度も食べることがないまま、

そのパイのことはすっかり忘れていた。

 

で、今日、最近お気に入りのスイーツ屋さんに行ったら、

なんとそこが『賞味期限が20分のパイ』のお店だった!

いや、置いてあるの、初めてみたの!(笑)

 

今まで何度か行っているのに、

その店で一度も『賞味期限が20分のパイ』を見かけなかったのは、

そのパイが、週末(土日)限定の商品であるらしいことに加え、

早い時間に売り切れてしまうためだったらしい。

(我が家はたいてい午後3時くらいに行く)

今日は、お昼前に行ったので、

はじめてこのパイを売っているのに出会えた模様。

 

『賞味期限が20分のパイ』の中身はカスタードクリーム。

注文を貰ってから、カスタードクリームを詰めるので、

パイ生地はサクサク!

「そのサクサクがなくなると美味しさに影響するから、

20分以内に食べて欲しい」

ということだそうだ。

 

と言うわけで、今日は買って15分で食べた!(笑)

(我が家は、この店から15分以内に着ける場所にある・・ふふふ)

 

でね、そのパイ、本当にね、

パイ生地がサッッッッックサク!

軽くって、香ばしくて、ものすごく美味しいの!

中のカスタードのとろみと甘さもちょうど良い!

いやぁ、これは間違いなくリピしてしまいそう(笑)

 

しかし、この店、「賞味期限が20分のパイ」を売っているのに、

イートインはやっていない。

なので、家が20分圏内にない方が、

20分以内に食べるのは、なかなか難しい。

 

方法は2つ。

ひとつは、お店の近くの公園で食べる。

もちろん、今の札幌はまだ雪があるので無理だけど、

4月から11月あたりなら、いけるのではないかと。

 

あとひとつは、車で買いに行って、

買ったらすぐに車で食べる。

これが一番現実的かも知れない。

 

ただ、ひとつ注意していただきたい。

このパイ、サックサクであるがゆえに、

食べるとパイ生地がポロポロこぼれる。

パイを食べた後の車の中が、

パイだらけになるのは必至だ。

なので、

『賞味期限が20分のパイ』を車で食べに行くときには、

車内用掃除機をお忘れなく・・・(笑)

 

↑ル・パティシエ・フルタさん

写真は2月の平日に撮ったもの。

今日は、お客さんが店の外までずーーーっと並んでいて、

我が家も20分ほど待ちました~。

時間には余裕を持ってお出かけを~。

 

って、時間に余裕を持って出かけて、

食べるときは20分以内って・・・(笑)

 

※20分以内に食べなくて良い普通のケーキ・和菓子・焼き菓子も美味しいです(笑)


日常と命日

2021-03-10 17:26:47 | 日常

今日の札幌は大荒れ。

桃の節句も終わったというのに、

道路にはまだたっぷりと雪が残っている。

 

2月初めから、仕事が怒濤のごとく忙しくなって、

「いや、もう無理だし・・・」

って心の中で言いながら働いていたのだけど、

年度末までの仕事は、概ね目処がたった。

毎年、年度末は忙しい・・とは言え、

こんなに忙しかったことはここ10年、無かったなぁ~。

 

去年の秋から、私の勤める会社は、

職員全員が、『半分交代の在宅勤務』で働いていたのだけど、

1月末に全員が通常の出勤体制に戻ったとたん、

作業依頼がドッとやってきた。

それも納期がどれも同じ時期。

 

私は、今までと変わらずの毎日が在宅勤務だったのだけど、

普段出社している人が、在宅勤務となると、

いつもと同じようなわけにはいかなかったのだろうなぁ~。

これもコロナ禍ならではということなんだよね、きっと。

 

と言うわけで、今日は久しぶりにプライベートでのんびりパソコンに向かっている。

ああ、何だか日常・・・。

 

今日は、祖母の命日。

祖母が逝ってから2年。

去年は、早目にお墓参り(埼玉)に行ったので、

コロナの影響も受けずに行けたのだけど、

今年はもちろん行けないわけで・・・。

 

お墓を守っている叔父とは、時々Zoomで話をしている。

コロナがきっかけで、今まで会うことの少なかった

遠方の親類や友人と、Zoomで話すようになった。

なので、実際に会うことはできなくても、

コロナ以前より、その距離は近くなった気がする。

 

Zoomの唯一不便なところは、

天国との通信ができないことだよね・・・。

しかたないか。

 

と言うわけで、今日は祖母の好きだったスイカをお供えしよう。

写真にお供え・・・って、超アナログな方法だけど、

これは、ちゃんと祖母に届いているに違いない。

Zoomよりずっと優秀(笑)。


えっと?

2021-01-30 16:23:08 | 日常

今日の昼食は昨日の残りの無水カレー。

玉ねぎ・人参・トマト・鶏肉と調味料だけで作る

水を使わないカレーは、

野菜のうまみが濃厚で素晴らしく美味しい。

 

でも、『昨日の残り』なので、カレーは二人分しかない。

Sapoは好きなものは誰にも譲らないタイプで、

しかもカレーが何より好きなので、

一人分はSapoが食べると決まっている。

 

いつでもSapoと同じものを食べたい旦那さんが、

残り一人分を譲ってくれるはずもないので、

もう一人分は旦那さんが食べることになる。

 

しかたない。

私は朝残ったパンで、

ピザトーストでも作ろう。

まずは、お腹を空かせたSapoと旦那さんの準備だ。

 

私がカレーを温めている間に、

Sapoが食卓の準備をしてくれた。

 

旦那さんとSapoのところにはスプーン。

 

 

私のところには、

箸。

 

え・・・?

箸・・・?

 

何で箸?

 

・・・で、私はSapoに聞いた。

「どうして私のところには箸なの?」

 

Sapoは言った。

「カレーじゃないから、スプーンじゃないでしょ?」

 

・・・えっと・・・。

 

私は言った。

「箸で食べる物とは限らないじゃない?」

 

Sapoは平然と言った。

「箸があるのだから、箸で食べられるものにしたらいいじゃん!」

 

私はダメ押しで言ってみた。

「ピザトーストにしようと思ってたんだけど」

 

Sapoはまたしても平然と答えた。

「ピザトーストを箸で食べるか、

または、

箸で食べられるものに変えるか

・・・だね!」

 

そうか。

私の昼食は『箸ありき』なのか。

食べたい物ではなく、

『箸で食べる』が優先されるのか。

 

と言うわけで私の昼食はこうなった。

 

 

何だかおかしい気がする(笑)