昨日、主人が、
「Tsupiちゃん、トマト、大きくなったでしょう!」
と言うので、ベランダを見てみると、つい先日までは、細くてヒョロヒョロしていた主人が育てている2本のトマトが、
太く大きくなっていた。
「特に、右の苗、大きくなってるでしょう?
”バジルを一緒に植えるといい”って聞いたから、一緒にバジルを植えてみたんだよ。」
と得意顔で言う主人。
「えっ?バジル植えてるの?」
「うん、何で?」
「この前、私がバジルソース作った時に、”生のバジルが売ってなかったからドライを使った”って言ったじゃん!
その時、教えてくれたらよかったじゃん!」
「Tsupiちゃん、そんなこと言ってた?そうだったかなぁ~・・・・。」
・・・夫婦円満の秘訣は、相手に多くを期待しないことだと悟る私・・・笑。
ベランダを開けて、トマトの根元を見てみると、ちょこんとバジル(正確に言えばスイートバジル)が育っていた。
「少しもらってもいい?」
と尋ねると、
「使って!使って!」
と主人が何枚か収穫してきてくれた。
全部で10gくらいあったので、ジェノベーゼ風のソースを作ってみた。
<材料サラダ2人分のソース>
- スイートバジル10g
- ピスタチオ(カラを取って)5g
- にんにく1/2片
- オリーブオイル大さじ4(大さじ2+大さじ2)
- 塩小さじ1/4
- こしょう少々
- パルメザンチーズ小さじ1/2
<作り方>
- ピスタチオは、ザクザクと少し小さく切っておく。
- オリーブオイルを大さじ2杯ほど残し、残りの材料をすべてミキサーに入れる。
今回は少量だったので、ミルサーという調理器具(電動ミル?)を使った。
写真は、ここまでの状態で撮った。 - 今回のソースには、もうちょっとオイリーなものが欲しかったので、
残りのオリーブオイル大さじ2杯を加えて食べた。
塩加減はお好みで。
この分量で作ると、少なすぎて作りにくかった。
4、5倍で作った方が良いかと・・・。
冷蔵庫でしばらく保存できるが、その際にはパルメザンチーズは入れずに作り、食べるときに加えると良い。
本来ジェノベーゼはピスタチオではなく松の実を使うのだが、私は松の実の香りが苦手なので、ピスタチオで代用。
ピスタチオなら百均で少量の物が売っていて、使いやすいし、残ったらおつまみになるから。(笑)
ソースは、カプレーゼ風(また”風”かい!笑)のサラダにかけていただいた。
実際に食べるときには、もっとたっぷりかけていただいた。
チーズらしきものは、これまた先日作ったヨーグルトで作るチーズ風。
今回は、前日から水を切っておいたので、前作よりしっかりした感じに仕上がった。
さっぱりしたチーズもどき、トマト、コクがあって深い味のソースがマッチして、とても美味しい。
味をしめた私。
百均で、バジル栽培セットを買ってきた。
もちろん育てるのは主人だ。(笑)