昨日、「24時間戦えますか」が流行っていた頃の話を記事に書いたら、
今朝方、その当時の会社の夢を見た。
懐かしいメンバーが、若い頃のままたくさん登場した。
その中に、私の初めての部下だった女の子もいた。
当時、新入社員だったその子が、ある日、目にいっぱい涙をためて、残業していた。
「どうしたの?」
と声をかけると、
「今日、彼氏と会う約束があるのに、帰り際になって、〇〇部長に資料を作りを頼まれて・・・。」
と言う。
当時は、携帯なんてないので、待ち合わせ場所に行く以外、連絡の取りようがないのが普通だった。
まぁ、全く仕方ない話し、・・・と言うか、社会人ならごく普通のできごとなんだけど、
やっぱりかわいそうじゃない?
・・・で、手伝ってあげようと思った私。
「そっか。じゃあ、それ手伝うよ。どうすればいいの?」
と言うと、彼女は、
「本当ですか!」
と言って、うれしそうに作業の内容を私に説明してくれた。
そして、説明が終わると、一言。
「それじゃあ、お先に失礼します!」
・・・・へっ?
・・・・帰るの?
結局、一人残業し、資料つくりをして帰った私・・・・笑。
・・・楽しい(?)思い出にひたったあとは、レシピ。(笑)
今日のレシピは、北海道以外では、作らない料理ではないかと・・・・。
ラム肉には、Lカルニチンが多く含まれているので、ダイエット効果も期待して、
我が家ではチキンカレーの次に、よく作っている。
・・・それにしても、盛り方が雑・・・・笑。
<材料4人分>
- 生ラム肉400g
- じゃがいも大3個
- 人参1本
- 玉ねぎ1個
- 水1000ml(使うカレールーに書かれているより少し少なめ)
- カレールー4、5人分。
- カレー粉小さじ1
- ローズマリー・こしょう・ガーリックパウダー・オレガノ・タイムなどのスパイスお好みで
- サラダ油適量(炒め用)
<作り方>
- ラム肉を一口大より少し大きめに切って、カレー粉とスパイス類を振って30分ほど置いておく。スパイスは多めの方がいい。煮たラムは独特の匂いがあるので。
- じゃがいもは大きめの角切り、人参もサイコロ状(大きめ)、玉ねぎは厚めのくし形に切る。
- 大きめの鍋に、水を入れ、火にかけておく。
- フライパンにサラダ油を入れ、温まったら2をよく炒める。(このタイミングで水が沸騰するように準備)
- 沸騰した鍋に、4を入れ、中火程度でアクをとりながら煮る。
- フライパンにサラダ油を足して、熱くなったら生ラムを入れて焼く。強火で焼き色がつくまで、しっかり焼くのがこつ。途中、汁がでるので、キッチンタオルなどで取り除きながら焼く。
- 6を5の鍋に加え、10分ほど煮込んだら、カレールーを加え、さらに20分ほど煮込む。(我が家はシャトルシェフで3時間ほど置いておいている)
コツは、しっかりスパイスで香りをつけておくことと、ラムをしっかり焼くことの2点。
じゃないと、ラムの甘さ(煮ると甘い)が、微妙な感じで出てきて、
カレーの味全体も微妙な感じになる・・・笑。
カレールーは、スパイシーなもの(辛口)がオススメ。
ちなみに、Lカルニチンの効果をより期待するためには、
空腹時にLカルニチンを摂って、30分~1時間程度経過してから運動をするといいらしい。
おなか一杯カレーを食べた後では、ちょっと無理っぽいと思うけど、参考までに・・・・笑。