ご無沙汰です。
札幌はすっかり秋。
そして、世の中はすっかり鬼滅の刃。
我が家が、
「そんなに流行ってるの?面白いの?」
と動画配信でアニメを見始めたのは10月始め頃だっただろうか。
【オリコン週間コミックランキング】では、
鬼滅の刃が1位~22位までを独占したらしい。
コミックは全22巻発売されているので、
そのすべてがランキングに入っているということだ。
なるほど~。
大人買いで全巻まとめて買う人が多いんだろうね。
買わさるよね~。
(北海道弁で「(自分の意思に関わらず)買ってしまうよね」な感じ)
映画の興行収入は、10日間で100億円を超えて、
日本で上映された映画の中で最速の100億円超えだそうな。
観ささるよね~。
(北海道弁で「(自分の意思に関わらず)観てしまうよね」な感じ)
映画を観に行くにあたって、10月中旬にSapoに頼まれた。
「炭治郎の耳飾り作って!」
鬼滅の刃の主人公 竈門炭治郎(かまどたんじろう)は
花札のような耳飾りをしている。
それを作って欲しいというのだ。
と言うわけで、作ってみた。
左が炭治郎の耳飾り風イヤリング。
パソコンで絵を描いて、プラパンにプリント。
それを加熱してキューっと縮めてから、UVレジンでコーティングした。
右は、百均に鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)を
彷彿とさせるチャームが売っていたので、作ってみた。
やっと作りおわってホッとしていたら、またSapoが言った。
「善逸とチュン太郎のアクセサリー作って!」
そう・・・。
私が一生懸命イヤリングを作っているうちに、
Sapoは主人公よりその仲間の我妻善逸(あがつまぜんいつ)が
気に入ってしまったのだ。
移り気はいけないよ、Sapoちゃん・・・。
と言いつつ、再び作った。
あいにく善逸は耳飾りをしていないし、首飾りもしていない。
なので、善逸の法被の模様でイヤリングを作ってみた。
(左側)
こちらもパソコンで『黄鱗柄』のパターンを描いて、
それをプラパンにプリントし、三角にカット。
過熱したものをやすりで削り、三角の金属枠ぴったりにはめ込む。
その後UVレジンでコーティング。
右の鳥は、チュン太郎 こと「うこぎ」という名前の雀で、
善逸の相棒的な鳥だ。
上半身?はアニメを参考に描いたのだけど、
半分から下は全くのイメージ(笑)。
こちらも行程は炭治郎の耳飾りと同様。
いや、ほんと、手間暇かかり過ぎ。
結局、Sapoは善逸セットをして出かけた。
可愛そうな炭治郎・・・。
可愛そうな私・・・。
ほんと、私、貢献してるよね、
鬼滅の刃とSapoに(笑)
さてと!
コミックの続き、読もうっと!